仮面ライダー デザイン画 | 聖 神吾 hijiri-shingoのブログ

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ミステリー作家です。
本来であれば、作家活動の記事をアップするところなのですが、そう毎日毎日ネタもなくて……。
半分、趣味の内容になっています。

 

仮面ライダー デザイン画

 

仮面ライダーセイバーに登場する人物が、「普通のホモ・サピエンスには、聖剣は抜けない!」なる迷言を放っている。


その独特の語彙力から、主人公の初変身シーンにもかかわらず、このセリフが話題を掻っ攫っていった。

 

その後、ワンダーワールドについて来てしまったヒロインに対して、「普通のホモ・サピエンスが来るところじゃないんですよ、ここは…!」という言い回しまで登場。

 

歴代の仮面ライダーは、皆、普通のホモ・サピエンスではないのが当たり前で、その続きをみてみましょう。

 

 

エグゼイド……世界を脅かすコンピューターウイルスの最初の保菌者。

 

ビルド……別人の顔を与えられた天才物理学者。

 

ジオウ……全平成ライダーの力を受け継ぐ、魔王にして時の王者。

 

アマゾンズ……人間の遺伝子を持つアマゾン。

 

 

ゼロワン……人間を怪人化させるキーを用いて変身するAI企業の社長。

 

セイバー……大いなる本を守るために、同じく本の力で変身して戦う剣士。


リバイス……地球外生命体と人間の混血児。

 

ギーツ……数千年間転生し続け、謎のゲームに参加し続けていた人間。

 

 

ガッチャード……定食屋の息子の高校生。

 

ケミーに選ばれた存在なので、少なくとも何かしら特別な素質はある様子。

 

ですが、現時点で生物としての特異な点は見当たらず、今のところ彼が一番普通のホモ・サピエンスの類に近いかもしれない。

 

 

普通のホモ・サピエンスをどう解釈するのか、色々と意見が出てくるところですが、それでも言えるとすれば、主人公は一筋縄ではいかない者ばかりです。