キャッスルハザード・スマッシュ
キャッスルハード・スマッシュの強化タイプ。
禁断のツールであるハザードトリガーを利用した特殊強化が施されています。
そのハザードレベルの急激な上昇に伴い、ハザード・スマッシュへの変身が可能となったのですね。
見た目上は上半身が強化スマッシュと同じく、黒く変色している以外にはあまり変わりません。
しかし、強化前と比べて、砲撃の威力や可動防壁の強度も格段に増しています。
広範囲を破壊できるビームも健在。
攻撃力や防御力が桁違いにアップし、仮面ライダーたちを変身解除に追い込む程の戦闘力なのですね。
大幅なハザードレベルの上昇により変身できるようになりましたが、その代償も大きい。
なんと、一度でも倒されると、肉体が消滅して死に至るリスクを抱えている。
負ければ死亡というわけですね。
パンドラボックスを守るためにローグと交戦し、必死に応戦するが、必殺パンチで撃破され、変身者は消滅してしまいました。
被験者のネビュラガスに対する耐久力を段階的に分けたものを、劇中ではハザードレベルと呼称。
ネビュラガスを注入されて間もなく死に至るのがハザードレベル1、異形化してスマッシュに変異するのがハザードレベル2となる。
しかしごく稀に、ハザードレベル2以上の耐久力を持つ人間もおり、このキャッスルハザード・スマッシュの変身者がそうですね。