仮面ライダーリバイ&バイス カンガルーゲノムリミックス | 聖 神吾 hijiri-shingoのブログ

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ミステリー作家です。
本来であれば、作家活動の記事をアップするところなのですが、そう毎日毎日ネタもなくて……。
半分、趣味の内容になっています。

 

仮面ライダーリバイ&バイス

 カンガルーゲノムリミックス

 

果たして、これをリミックス変身と呼んでいいものかどうかです。

 

というのも、バイスがリバイの育児嚢の中に入っただけの姿で、2人とも見た目の変化はありません。

 

リバイスプテラやリバイスジャッカルにしても、乗り物化したバイスにリバイが乗っかっただけでしたよね。

 

それと似たような感じですね。

 

カンガルーの育児嚢に収納されることを想定して、バイスの方は赤ん坊化したのでしょう。

 

 

リバイスプテラやリバイスジャッカルの場合は、機動力を生かした攻撃ができました。

 

がしかし、このリバイスカンガルーは、収納されたバイス側は何もできませんよね。

 

実質、リバイの孤軍奮闘を要求される、かなり限定的なフォームです。

 

仮面ライダーリバイスとしては、弱体化するフォームって……。

 


本作はホームドラマ以外にも、「社会風刺」を扱うドラマとして見れば、実は敵味方問わず重い描写が散見される作品なのです。


ヒーローサイドでは親ガチャに加え、主人公の家業の銭湯が、物語序盤で『都市開発』の名目で、行政から幾度も潰されそうになっています。

 

現在は、「フェニックス公認」のお墨付きにより免れてはいる。

 

 

敵が消失、またフェニックスが解体されれば、再び狙われるのは想像に難くない。

 

最終回を迎えて、敵も消滅したし、フェニックスも解体されたので、もしかすると廃業になったりして……。