仮面ライダーリバイ
バリバリッドレックスゲノム 素体
これを素体と呼んでもいいのか、ってところですけど、まあ、そのあたりはいつものように気にしないでおきましょう。
変身シークエンスはこれまでの形態と異なり、足元が氷漬けになった状態から、頭上に巨大な卵が出現して一輝を包み込む。
それが割ると同時に、卵の殻の一部が装甲を形作り、一瞬で変身が完了する形となっている。
毎回、素体が見られるのではなく、ごくごくかぎられたシーンのみに登場。
しかも、非常にわからづらい。
変身時に降ってくる卵は、フィギュア化を想定し分解してアーマーになるようにデザインされたものです。
ところが、リバイスリミックスフィギュアシリーズが打ち切られたのもあってか、商品化は叶わなかった。
このフォームのデザインコンセプトは「メカ・アーマード・リバイ」。
氷属性という設定は、驚くことに、全く勘定に入れられていなかったそうですよ。
「ととのえる」といった決め台詞から、モチーフの1つとして、サウナ(水風呂)が使われていると推測されます。
スペックとして、
どんな武器も自在に使いこなす腕部には、エネルギーチャージ機能を備え、圧縮エネルギーの電磁放射も可能なグローブを装着。
高い遊泳能力や高速移動能力を発揮する脚部は、T-レックス由来の強靭な脚力とキック力を併せ持つ。
……といった具合でしょうか。