仮面ライダーナーゴ
アームドクロ―(上半身)
クローバックルをデザイアドライバーの右側に装填して変身した形態。
鉤爪型超硬ブレードの拡張武装クローを両腕に装備する。
色合いが近いのに加え、元々接近戦に向いているナーゴと相性が良いのか、しばらくは基本フォームのように扱われていました。
拡張武装のクローを紹介してみましょうか。
左右の前腕に装着される、大型の超硬ブレードのカギ爪は、あらゆるものを引き裂いてしまう。
また、両爪で互いを研ぎ合うことで、更にクローの切れ味を底上げすることが可能。
ナーゴがネコモチーフで近接攻撃が得意だったのもあり、彼女が振り回す様は爪をむき出したネコのようにも見えますよね。
装備には融通が利くらしく、アームドクローハンマー際は右腕にのみ装備していた。
ナーゴの変身者は一般の女の子ですよね。
格闘技をマスターしている様子もないにもかかわらず、仮面ライダーに変身してからは、並々ならない活躍ぶりです。
変身者の格闘センスがゼロなのに、どうしてあそこまで活躍できるのか。
そこが不思議です。
その点が釈然としないような……。
せめて、学生の頃は運動部で活躍していた設定にすれば、少しは説得力があるのに。
ナーゴは最後まで生き残りそうですよね。