ローカスト・アンデッド | 聖 神吾 hijiri-shingoのブログ

聖 神吾 hijiri-shingoのブログ

ミステリー作家です。
本来であれば、作家活動の記事をアップするところなのですが、そう毎日毎日ネタもなくて……。
半分、趣味の内容になっています。

 

ローカスト・アンデッド

 

イナゴの祖であるアンデッドで、スペードのカテゴリー5。

 

人類基盤史研究所内にあった卵からイナゴの姿で発生し、所員たちを襲って壊滅させたのちアンデッドの姿になりました。

このイナゴは眷属というよりも、体の一部のような物である事が窺えます。

 

 

背中の翅と強力な脚力により跳躍力に優れ、なんと2kmもの距離を飛翔する事が可能。
 

また翅や脚部をバッタ状に変形させて、脚力を増加させる事も出来、劇中ではこの能力を使い強力なタックルを発動しました。


また跳躍力以外にも格闘能力にも優れており、その脚力を活かしたキックをメインとした戦法をとる。

 


 

イナゴというモチーフですが、その姿は仮面ライダー1号のモチーフであるバッタに似ている。

それもそのはずで、デザインコンセプトは『怒った仮面ライダー』です。


そのモチーフもあって、仮面を被ったようなデザインとなっていますよね。

 

デザイナー曰く、「このようなデザインのアンデッドは本当に仮面を被っており、その下に本当の顔がある」とのこと。

 

 

第1話より、仮面ライダーブレイドとの戦闘中に、かの有名な迷台詞「オンドゥルルラギッタンディスカー!」が飛び出した。
 

この「オンドゥルルラギッタンディスカー!」のネタを理解していないと、なんのこっちゃ?となると思います。

 

「オンドゥル…」で検索すれば引っ掛かりますので、解説はそちらを参照していただければと思います。


その台詞の後にローカストアンデッドの攻撃に相俟って、妙なシュールさを醸し出していましたよ。