仮面ライダーバルキリー 素体
素体というか、変身途中というか……まあ、そのあたりは気にせずに。
バックルにセットされているショットライザーへプログライズキーを装填。
その状態のままトリガーを引いて、放たれた弾丸からアーマーが展開され、変身が完了します。
顔には流れる涙のようなモールドが浮かび上がっていて、彼女の劇中での苦労等を考慮すると、仮面の中で泣いているヒーローとも言えるんじゃないですか。
変身の際は、右手でプログライズキーをクルクル回しながら顔の左側に持ち、薬指でボタンを押す。
このクルクル回す動作について、本人は「CGではない」と発言していて、実際に回しながら投げて手に取ってみる視聴者が続出。
劇中での描写では、このシーンをスローで見ると指輪のようなものが見えます。
そして遂にプレミアムバンダイで予約開始された「A.I.M.S.なりきりセット」にて、「回せるラッシングチータープログライズキー」が登場したらしい。
ただし、劇中でこれを使っているわけではなくて、何しろ片手でクルクル回せる代物ではないので。
史上初の量産型ではない、レギュラーにして初期から登場する女性の3号ライダーです。
本作は職業を題材していますよね。
それだけに「職業としての仮面ライダーも男女平等に取り扱うべき」という考えから、女性が憧れる仮面ライダーを目指して採用された経緯があるらしい。
新たな強化形態の登場により、映像作品で専用のフォームチェンジをした史上初の女性ライダーにもなりました。
さらに、女性ライダー初の「専用」最強フォームまで登場しましたが、それはいずれ紹介したいと思います。