仮面ライダー剣斬 忍者ぶた３
猿飛忍者伝の状態で、こぶた３兄弟ワンダーライドブックを使用し変身する派生形態。
物語「猿飛忍者伝」、物語「こぶた３兄弟」の力を宿していて、初めての同じ「物語」のジャンル同士を組み合わせた形態です。
左腕が物語「こぶた３兄弟」の力を宿したアームに変化。
３種の異なる性質（藁・木材・煉瓦）に変化する盾が新たに装備されています。
更に、この力によって、新たな必殺技を発動出来るようになった。
分身の生成能力や、それに伴う連携攻撃の調整機能が追加されている。
一刀流モードで発動する「一豚（いっとん）」では、跳躍と同時に３体に分裂し、相手を翻弄しながら連携攻撃を仕掛ける。
二刀流モードで発動する「二豚（にとん）」では、遠距離の相手に向けて、緑色に輝く風の刃を飛ばす。
手裏剣モードを持った個体が緑色の旋風を纏って飛び上がり、回転しながら無数の手裏剣型エネルギー刃を周囲にばらまく「来豚（らいとん）」。
この後、続けざまに一刀流モードと二刀流モードを持った個体が突撃しつつ、緑色の風の刃を飛ばして相手を斬り裂く。
つまり、３体の分身が同時に発動するのが「三豚（さんとん）」です。
さてさて、本作以前にも、忍者モチーフの仮面ライダーは何人か登場しましたよね。
ですが、その殆どが、番外編や劇場版限定の登場であったため、ＴＶ本編でサブライダーとして活躍するのは、剣斬が初なのです。
忍者モチーフの仮面ライダーはいいのですが、緑色がメインカラーというのは少し抵抗があるのですが。