ギフ ミイラ化状態 | 聖 神吾 hijiri-shingoのブログ

聖 神吾 hijiri-shingoのブログ

ミステリー作家です。
本来であれば、作家活動の記事をアップするところなのですが、そう毎日毎日ネタもなくて……。
半分、趣味の内容になっています。

 

ギフ ミイラ化状態

 

『仮面ライダーリバイス』に登場する悪魔。

 

「全ての悪魔の始祖」と呼ばれる存在であり、50年前に南米の遺跡からスタンプと共にミイラ化している状態で発見された。

 

そのスタンプは身体に押し当てることで、人間の内に眠る悪魔を実体化させる機能を持っているのですね。

 

仮面ライダーとどのような関係が? と疑問が出てきますよね。

 

 

ギフの細胞を移植された五十嵐家の父親、その遺伝子を宿した長男、次男、長女は末裔となるわけです。

 

四人とも、ギフの遺伝子を宿した仮面ライダーなのですね。

 

 

彼が「悪魔の祖」とされていたのは、人類による後付けのレッテルです。

 

実態は、生命の放つ悪性エネルギーを源とする、地球外生命体であることが判明しています。

 

なんと宇宙人だったのですね。

 

デッドマンズベースがUFOにしか見えないなど、序盤から伏線はありました。

 

現実の中南米でもUFOの目撃例は多い。

 

 

ギフがどういった経緯で地球に降り立ったのか、その点は明らかにされていません。

 

3000年超を生きている眷属の者に、不老不死を授けたことから、少なくともそれ以前に宇宙から飛来したと考えられます。

 

良質な「悪魔」=食糧を生み出す人類の生息する地球のことは、「楽園」と称するほど気に入っているようです。

 

仮面ライダーに倒され、エネルギーに還元された怪人を吸収したのも、それが彼本来の食性に他ならないためですね。