仮面ライダーディケイド
アタックライド イルリュージョン
こちらはフォームでもなんでもないのですが、息抜きだと思っておつき合いください。
ディケイドの特殊能力であるアタックライドにおいて、イルリュージョンカードをドライバーで読み取ることで発動する分身能力。
このとき生じる分身たちは、ただの幻ではないのですね。
それぞれが自我をもって動くことができるので、複数の自分を作り出して攻撃することが可能。
ただ、この手の能力にありがちな設定なのですが、オリジナルに比べると、分身態はそれほど強くはないようです。
所詮は分身態といったところでしょうか。
さて、このアタックライドに注目してみましょうか。
カメンライドに並ぶもう一つの特殊能力で、他のライダーにカメンライドした状態で使用すると、そのライダーの各種特殊能力が使用可能。
例としては、
カブトのクロックアップ→「ATTAC KRIDE:CLOCK UP」
龍騎のストライクベント「昇竜突破」→「ATTACKRIDE:STRIKE VENT」
ブレイドのトリロバイトメタル→「ATTACKRIDE:METAL」など。
「技」である響鬼の「鬼火」や、電王アックスフォームの「つっぱり」はカードを必要とする。
その一方、クウガの固有能力である「手元の道具をイメージした武器に作り変える力」などは、カードを使わずに発動できている。
基本的には、仮面ライダーに関する技や能力がアタックライドとなっています。
が、巡った世界によっては仮面ライダー以外、シンケンジャーの烈火大斬刀などのアタックライドが存在している場合もあるようです。