仮面ライダーセイバー
ドラゴンブレーメン
ブレイブドラゴン、ブレーメンのロックバンドの2冊のワンダーライドブックを使用し変身する派生形態。
この「ブレーメンのロックバンド」使用すると、ハイテンションになる仲間の仮面ライダーと違って、特に性格が変化する様子は見られませんでした。
左腕にはトランペット型の鶏、キーボード型の猫、ギター型の犬、ドラム型のロバが造形されています。
また、五線譜や音符の意匠が組み込まれた、ショッキングピンクとバイオレットの左半身が特徴でしょうか。
この左腕では、相手の攻撃と正反対の音を即興で奏で、受けた衝撃を相殺する事でダメージを和らげる役割を果たす。
炎と共に、増幅した音波を放ちながら剣を振(ふ)るう。
その直後、相手の真上から、順にロバ、犬、猫、鶏、さらにドラゴンを召喚して、まずは相手の動きを封じる。
とどめとして、軽快なステップを踏みながら、七色に輝く音符を纏った剣で一刀両断。
さて、本作は『令和仮面ライダーシリーズ』の第2作目になる特撮番組。
公式のタイトル名はセイバーだが、漢字表記は聖刃で、英語表記は"KAMENRIDERSABER"となっています。
本作のモチーフは「剣」と「本」。
システムとしては、アイテムの組み合わせで半身ずつ姿・能力を入れ替えるという、『仮面ライダーW』や『仮面ライダービルド』と似た流れです。
ただし、アイテムが一つだけでも変身は可能であり、この点は『仮面ライダーエグゼイド』に類似しています。