仮面ライダーオーズ
シャウタコンボ タコレッグ変形
以前、胸部が変形した「電気ウナギウィップ」を紹介したと思いますが、こちらは脚部の「タコレッグ」が変形したもの。
タコだけに、8本脚へと分裂するのですね。
8本の脚で蹴りを放つことが可能。
またウナギウィップで相手を拘束して引き寄せ、8本脚を1つに束ねたタコレッグが回転して相手を貫く。
要するにドリルキックの要領ですね。
地上でも使用可。
次回、紹介するつもりでいますが、シャウタコンボは液状化も可能なので、まさしく変幻自在な戦闘スタイルを得意としています。
まさしく「水を得た魚」の言葉がぴったりですね。
空を舞うタジャドルコンボと合わせれば、オーズは陸・空・海のいかなる環境にも適応可能といえるでしょう。
なんと、のちに宇宙に対応可能なコンボも登場しました。
初使用時は大波が発生し、敵の動きを止める描写がありましたよね。
放送後に発生した東日本大震災への配慮からか、それ以降大波の描写はなくなっています。
さらに、大波を発生される技どころか、水の性質を持つシャウタコンボ自体、登場回数を制限したみたいですよ。
確かに、少なかった。