仮面ライダーデューク レモンエナジーアームズ ライドウェア | 聖 神吾 hijiri-shingoのブログ

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ミステリー作家です。
本来であれば、作家活動の記事をアップするところなのですが、そう毎日毎日ネタもなくて……。
半分、趣味の内容になっています。

 

仮面ライダーデューク 

レモンエナジーアームズ ライドウェア

 

変身する人物は、戦士としては素人同然で、どちらかというと頭脳労働担当。

 

通常、変身者の戦闘能力が低ければ、仮面ライダーとしての実力にも反映されるのですが、このデュークは違います。

 

そもそも、ライダーシステムを開発した人物なので、武装、性能、特徴を知り尽くしているのですね。

 

 

自身のドライバーに改造を施しており、スペックの底上げや、様々な特殊能力を付加しているのです。

 

つまり、ライダーというシステムのポテンシャルのみを純粋に引き出して、戦っているともいえます。

 

 

しかもですよ、ほかのライダーから取得したデータを反映させて、初期段階から能力がアップデートされています。

 

戦闘力の低さを技術力の高さでカバーしている、といったところですか。

 

なので、デューク自体の純粋な実力というのは、全編徹して非常に見極め辛いところではあります。

 

 

歴代仮面ライダーの中でも、こういうタイプは珍しい。

 

しかも、本人が裏で暗躍することを好むので、あまり前線には出て来ず、出番的な意味でも販促的な意味でも、レアなライダーです。

 

何かというと戦いで決着をつける、好戦的な性格のライダーが多い中、こういう面においても、ほかのライダーにはない特徴ですね。

 

さらに述べるなら、このレモンエナジーアームズは、ほかのライダーが変身アイテムを使用し、本家を差し置いて獅子奮迅の活躍をしていました。