仮面ライダーG3-X
ユウスケVer.マスク割れ
またまた難儀な解釈な記事ですよね。
マスク割れとは、特撮作品などで敵の攻撃によってヒーローのマスクが破損する事を言うもので、当然ながらフォームではありません。
とはいえ、これはこれで貴重なシーンなので、紹介してみたいと思います。
歴代仮面ライダーの中でも、マスク割れが行われたのは本当に数が少ないです。
マスク割れは、それに伴う流血の描写などから、大抵の場合は視聴者にトラウマを植え付けるが、場合によってはカッコ良く見えることも。
こちらのG3-Xは、仮面ライダーディケイドにおける、パラレルワールドの「アギトの世界」で登場。
敵の攻撃を顔面に受けてしました。
マスクの一部が取れたのではなくて、完全に破損してることがわかりますよね。
おそらく「マスク割れ用」ものを制作していたと思われます。
そもそもこのマスク割れですが、強化スーツを身にまとった仮面ライダーでしか起こらない現象ですよね。
いわゆる改造人間が仮面ライダーに変身した場合、マスクをかぶっているわけではありません。
マスクそのものが頭部となるので、顔面に攻撃を受けても、このように人間の顔は出てこないでしょう。
内臓されている機械の類が露出するのかな?
破壊されても戦う姿は、哀愁すら漂わせます。