仮面ライダービルド ラビットタンク ハザードフォーム | 聖 神吾 hijiri-shingoのブログ

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ミステリー作家です。
本来であれば、作家活動の記事をアップするところなのですが、そう毎日毎日ネタもなくて……。
半分、趣味の内容になっています。

 

仮面ライダービルド ラビットタンク

   ハザードフォーム

 

ベストマッチとなる2本のフルボトルを用いて変身する、仮面ライダービルドの強化形態であり、またベストマッチの強化形態でもある。

 

フルボトルの組み合わせで、様々に色が変えるビルドとは真逆の黒一色のボディ。
 

複眼のみがフルボトルに応じて変化する。

 

真っ黒で見た目が怖いです。

 


身体の各部がラビットタンクフォームより少し鋭角化している。
 

内蔵された強化剤により、基礎攻撃力・耐久力が大幅に向上。

 

理性が消し飛んだ野獣のようなものではなく、余分な思考や感情の一切を廃して、顎・首・鳩尾といった急所ばかりを狙うようになるそうな。

 

いわゆる戦闘マシーン化と言ったほうが近いでしょうか。
 

仮面ライダーにはよくある設定の暴走フォームですよね。

 

 

計り知れないリスクを抱えたフォームであり、「使ったら誰かを傷つけてしまいかねない」「でも使わなければ守れない」の二律背反に苦しめられます。

 

悲しいかな、結局は使うことになってしまうのですね。

 

後に開発されたアイテムで安全に使えるようになり、また本人が強化剤に慣れたことで、理性を保てる時間が延長されました。

 

 

まあ、このあたりの設定も、歴代の仮面ライダーにはよくありますよね。

 

基本であるラビットタンクの組み合わせの関係で、使用される回数も多く、ハザードフォームの恐ろしさの何たるかを見せつけた形態でもある。