今年もあと僅か。毎年恒例としている振り返りを。
今年は過去一番に時計を買った一年となりました。正直全てを挙げるとキリがないので、印象に残った時計たちを振り返りたいと思います。
まず最初はチューダー。
かねてより興味のあったペラゴス39。フラッと寄った正規店で遭遇、入手となりました。
この時計、チタン製で軽くツール感満載。何よりも往年のチューダーに見られた個人的ウィークポイント、バックルの造りの改善が購入のきっかけでした。
サイズ感はパーフェクト。何の問題もなかったのですが、その翌月に発表となったチューダー新作への交換となりました笑。
その新作とはブラックベイ54。
ブラックベイとペラゴスはその位置付けは違いますが、クラシカルな見た目と時代に逆行した37ミリというサイズにノックアウト状態。しばらくチューダーマラソンしたところ、珍しく値上げ前に入手することができました。
次に初体験のブランド、ブレゲ。
今思えばこれは今年一番の出合いだったかもしれません。サイズ約33ミリ、スモセコ、手巻きローズゴールド製。やっぱりこのサイズが落ち着きます。
本当はイエローゴールドの時計が欲しかったのですが、ブレゲは思った以上に種類が多く、狙ったモデルを入手することはなかなか難しい。
この時計はブレゲに対する私のイメージを大きく変えてくれました。来年はイエローゴールドのブレゲを狙いたいと思っています。
そしてオメガ。
去年に続き継続的な出合いがあり、最終的に念願叶いました。エントリーしてから一年少しの間に定価が1.5倍となりましたが。その代償としてSpeedy Tuesday event in Tokyo にも参加でき、オメガファンとしては最高の瞬間を過ごすことができました。
イベントは国際色豊かで改めてスピードマスターの人気ぶりを目の当たりにしたのでした。
1stを入手してから情熱的にもお財布的にもかなり落ち着きましたので、これからは手持ちのオメガの中でも取捨選択し、細く長くファンを続けて行きたいものです。
来年こそは客観的に見てバランスの取れた時計ラインナップにすることを誓います笑。皆様、良いお年をお迎えください。