コロナ禍のバス会社の苦渋の決断(2) | バス次郎の徒然なるままに〜無意識の中のもう一人の自分〜

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あるときはエンジニア、またあるときはゲージュツ家、そしてまたあるときはバス運転士、その実体は心理学者(臨床心理・人間科学)でもあるバス次郎のブログへようこそ!!

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こんにちは( ◠‿◠ )

 

寒さが一段と厳しくなり低温低湿が進んでいます。

現在も日々感染者の数だけを見ていると増えているように思います。

(完治、寛解、退院した人の数が分からないので)

 

 

その憎きコロナ!!

バス会社は今、来年度のダイヤ改正に向けてああでもないこうでもないといいながら

ダイヤ削減、路線削減を更に進めようとしています。

 

 

 

ダイヤ削減や路線削減を行うことにより、

コストは削減できますが、

余った運転士さんを

どうするのよ!!

 

 

 

 

運転士さんが足りなくなるから、

ダイヤ削減が出来ない路線なんかは、

今までは分割ダイヤで運用していたものを

1本化(分割→統合)する方向で考えているらしい・・・。

 

 

そうなると・・・。

拘束時間もハンドル時間も長くなるのです。

 

しかも・・・。

公出ありきの交番に変わるらしい。

 

 

これって、

地獄ですよ。

 

 

余剰運転士さんよりも

残された運転士さんは過酷な労働を強いられる訳です。

 

 

 

というか人を余らせておいて、

やっていることが本末転倒!!

 

 

それでもこの会社にぶら下がっていかなければならない

社員も大勢います。ぼくもその一人ですが(^_^;)

 

 

コストカットも程々にしないと、

本当に取り返しのつかない事態になりますよ。

 

 

 

社員の幸せ・・・。

それは、妻や夫がいて

子供がいて、

あるいは、

父、母、兄、姉、弟、妹がいて、

一家団欒の小さいけれど、

幸せな生活があるのです・・・。

 

 

 

 

 

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今日はこの辺で。

 

 

 

どうぞ、これからもよろしくお願いします。