路線バスから車内時計が消えた日 | バス次郎の徒然なるままに〜無意識の中のもう一人の自分〜

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あるときはエンジニア、またあるときはゲージュツ家、そしてまたあるときはバス運転士、その実体は心理学者(臨床心理・人間科学)でもあるバス次郎のブログへようこそ!!

こんにちは( ◠‿◠ )

 

 

昭和の頃から平成初期の頃の路線バスには

 

必ず丸い掛け時計がバスに付いていたのを覚えていますか?

 

 

 

こんな感じの時計が昔の路線バスには付いていましたよね。

 

2002年(平成14年)に規制緩和が始まりバス業界は新免許制度により

 

バス会社設立要件が緩和されました。

 

それとともにバス業界における競争が始まりました。

 

 

競争はどんどんヒートアップ。

 

バスを運転するだけでは不十分になり接遇を求められるようになると、

 

クレームも増えました。

 

 

ちょうどその頃くらいから路線バスの車内時計が無くなったと思います。

 

路線バスの遅れは日常茶飯事です。

 

路線バスでは、お客様が車内時計を見て

 

ダイヤ通りの運行が出来ないとクレームになっていたそうです。

 

 

その頃から路線バスの車内時計は消えていったそうです。

 

 

 

今日はこの辺で。

 

 

どうぞ、これからもよろしくお願いします