オンロードツアラーCRF250L④
CRF250Lオンロードカスタム
〜走り編〜
オフロードバイクであるCRF250Lをオンロードツアラーに仕上げていこうと思います。
寺社仏閣ツーリングなどにも適した仕様にしていきたいです。
①タイヤ
-BRIDGESTONE BW201,202
②駆動系
-DIDチェーン VX3
-isaスプロケット
③エンジン
-SP忠男パワーボックス
-K&Pオイルフィルター
-T-REV
-SHORAIバッテリー
④ブレーキ
-Fパッド デイトナ 赤パッド
-Rパッド RK Mega Alloy X
⑤ZETA
アドベンチャーウインドシールド
⑥ホンダ純正ナックルガード
以下参考
クローズドコースのみ
⑦64チタン中空ピボットシャフト
上記について順に説明します。
①タイヤ
まずは、タイヤですね。
私は納車時にタイヤをオンロードパターンに変更しました。
タイヤはブリヂストンの
BATTLE WING 201 202 に変更しています。
やはりオンロードメインではオンオフパターンに比べてグリップが良く静かなので、楽ですね。縦溝が刻んである道ではふらつくものの、現時点でそれ以外特に不満はないですね。
②駆動系
まずはチェーンですね。
個人的に250ccクラス以下のバイクを買うと即座にチェーンは交換します。
チェーンをコストがかかったものにすると、明らかに静かな上快適でフィーリングもよく、ライフも長いです。
選んだのは
DIDチェーンのVX3
もしかしたら、競技用の520ERV7や520ERVTの方が良い可能性もあるのですが、ライフなどの公道適性を考慮し、今回はVX3にしてます。
次はスプロケです。
ドリブン側のスプロケットのみ変更しました。
isaスプロケットです。
丁数は変更していません。
何となく、真円度や精度が高そうなので使わせてもらってます。
純正の鉄に比べるとバネ下の軽量化にもなるみたいです。
追記
しばらく乗ってましたが、最大の特徴はフリクションロスです。真円度が高いので回転がキレイでパワーロスが少ない感じがします。高いギアでも低い回転でガタガタしにくくなります。
③エンジン
K&Pオイルフィルター 品番2147
フィルターの抵抗が、少なくオイルポンプの負荷が軽減されるためパワーロスが少なくなります。
フィルターの抵抗が少なくなってちゃんとスラッジや鉄粉が取れているのかと最初は疑問に思っていたのですが、いろいろテストして現在の形状になっているようです。
CRF250Lなどの小排気量車はパワーロス減少の恩恵が大きいように感じます。
T-REV
クランクケース内を負圧状態にするため、ピストンなどの動きに対する空気の抵抗が減少し、パワーも上がります。
単気筒エンジンは効果が大きいみたいです。
SHORAIバッテリー
リチウムイオンバッテリーです。
とりあえず1kgくらいの軽量化にはなったと思います。250ccクラスの1kgは大きいです。
あと、何となく点火も強い気がします。容量が少ないLFX09L2-BS12も適合かもしれませんが、個人的にはバッテリーは容量に余裕がある方が何となくいい気がします。
あと相性が特別悪くなければ、5年位は平気で持ちます。
④ブレーキ
フロントブレーキパッド
デイトナ赤パッドです。
はじめはゴールデンパッドΧをつけていたのですが、多分赤パッドの方が相性がいい気がします。
ゴールデンパッドΧと比べて、赤パッドは初期制動と絶対的な制動力が弱く、コントロール性が高いです。純正と比べると、制動力は一緒くらいだけどコントロール性が高いというレビューを見たことがあります。
赤パッドでも制動力は十分で、公道では効き過ぎするブレーキよりコントロール性が高いブレーキの方が乗りやすいと思うので、赤パッドがオススメです。
リアブレーキパッド
RK Mega Alloy X
RX-MAX-907
リアブレーキパッドは正直人によって、好みが分かれるかもしれません。
個人的にはリアブレーキは初期からガッツリ効く方が好きなのでRKのMAXを好んで使っています。
あまり、効かない方が好みの方はデイトナの赤パッドとかの方が良いのではないでしょうか。
⑤ZETA
アドベンチャーウインドシールド
クローズドコース番外編
⑦64チタン中空ピボットシャフト
スムースな乗り心地を実現。
現時点の予想ですが、恐らく前後アクスルシャフトも64チタンの方がいい気がします。
純正シャフトと比べて、悪路などのいなしに恐らく強いはずです。
今回はこれくらいです。
これからCRF250Lを更にオンロードツアラーにカスタムしていこうと思います。