全然生きてる -7ページ目

全然生きてる

全然生きてます

ケーキもプレゼントもねーし正直産まれてきてよかったなんて素直に喜べないけけど、おめでとうあたし!!18になったってことはサイキョーの生物になったってことだよね!もう人間以外は怖いものなしだよ!!人間以外は…。

まあそんなことはどうでもいいや!誕生日もひな祭りもクリスマスも正月もぜーんぶ人間が勝手に決めた概念だし、宇宙人のあたしが無理してのっかる必要ないしね!!

さて、高血圧な母親に夕食は自分で作れって言われたけど正直折角の誕生日、こんなどうしようもない自分の為に飯なんて作る気は起きないからこのままこたつの中で眠りにつくよ!

あ、どうせなら今日にまつわる豆知識とか知っておく?今日は鏡開き、樽開き、樽酒の日、塩の日らしいよ!あ、鏡開きは地域によって日にちは異なるらしいね!まあ、詳しいことは自分で調べてちょうだいな。どうでもいい?あらそう。

でも興味の入口って何でも大切にするべきだと思うんだよね。世の中には分からないことばっかりだもん!分かろうともせず、あるいは分かったフリして話してる奴なんて掃いて捨てるほどいるんだし、皆は怠惰で傲慢な人間にならないようにしようね!あたしは宇宙人だから関係ないけど。少なくともモチベーションとか自己肯定感を殺しながら生きるより他にもっと楽しいことはあると思うってことだけは伝えておくね!青春やこれからの人生ドブに捨てるのが一興とか思うんじゃねーぞ!

じゃあ、あたいはもう寝るね!さよならおやすみまた来世!!






センター試験まで2週間を切ったというのに私は何もしていなかった。冬休み期間は殆どの時間眠っていたし、人と会いたかったけど、正直誰とも会いたくなかった。嫌な人間ばかりだ。何よりそう言って誰も愛せない私が一番嫌な人間だ。生きていたって虚しいだけじゃないか。自分がいかに無能で役に立たないか見せつけられて、それでも広い心をもって深い愛をもって人と関わらなきゃいけないなんて、生きてて悲しいだけじゃないか。誰もそれを知ろうとしない。知る必要が、理解する必要がないと思ってる。人の悲しみを知らない人が人の痛みをしれという。人の痛みを知らない人が人の善良な心を知れという。私は、私は、そんなことが言える人間になるくらいなら、何者にもなれないまま野垂れ死にする方がいい。血が繋がっているという理由だけで私を扶養しなければいけなかった両親には同情する。しかし、私はもう何もかもが嫌で仕方がない。生きていてるだけで煩わしい。ああ、こう言う以外に君に伝える方法がない。きっと信じてはくれないのだろう。そうだ、結局のところ誰の言葉も信じない人間の言葉など信じるに値しないと君は思っているのだろう。そうだ、そうだ。結局はそうだ。皆折り合いをつけて生きているのに、お前はいつまでも子供だと嘲笑されて終わりだ。私はそれが悲しくてたまらない。ああ、伝わらない。上手に生きている君には、これじゃあ伝わらないだろう。都合のいい娘であること、都合のいい孫であること、都合のいい友人であること、都合のいい生徒であること、それを全て満たすために都合の悪い私で居続けた人間の気持ちなど君には分からないだろう。少しでも外れればお前は人間ではないと簡単に嘲笑うことが出来る君には分からないのだ。わかっているふりをして読み進めているだけだ、やめろ、やめてくれ、もう、もうやめてくれ。言った人間は記憶していないのだ。上手くやれない人間を笑える君には一生わからないのだ。私が君の気持ちを理解できないのと同じだ。授業をサボって食べるラーメンの味を知らずに死ぬことを後悔するように、私はあの目をした少年に刺されなかったことを後悔している。あの日あのまま飛び出して死ななかった日を後悔している。私は私が未だに人として生きていることに後悔している。そして、命を投げ出せない自分に嫌気がさしている。つまらない日々に嫌気がさしている。つまらない自分に嫌気がさしている。死を想って生きる自分に嫌気がさしている。前を向けぬ自分に嫌気がさしている。嗚呼、そうなのだ、私は私を否定する君達に死ぬほど絶望しているが、そもそも君たちに否定されるような自分自身に深く絶望しているのだ。分からないだろう。分からないものだ。そうだ、結局分からないものしかこの世にはないのだ。そういうものだろう。満足か、こんな言葉を私に言わせて、満足だろうか。

ベルトで自身の首を絞めたことはあるだろうか。ええ、きっと皆体験していることでしょう。私も今しがた体験してきたところです。

さて、私がこうやって文章を書いているということはそうこの世から離れるのに失敗したということです。私は自分が死ぬのが怖かったし、なにより死にぞこなって四肢のどこかに問題を抱えたり、植物人間になるのが怖かった。いつかは置いておいて確実に着実に計画的に死ぬつもりだった。突発的に自身の身を傷つける行動をしたのは恐らくこれが最初で最後だ。

何故このような行動に出たのか…それは、まあ、察しのよい方なら分かるだろう。ふと口から出てしまった「自殺できるくらい吹っ切れられたらな。」という言葉に「一度やってみたらいいんじゃない?」と返ってきたからだ。誰にかは…まあ、言わずもがなだよ。

ああなるほど確かにそうだ、こうやって能書きを垂れてる暇があるならということか。宝くじも買わないと当たらない。やってみなければ分からないということか。

部屋に戻ると、ベルトを見つけたので適当なところに括り実行に移そうとしたが、一般的な首吊りのように天井に括り付けるにしたって私の体重を支えられる気がしない。仕方が無いので成功率は限りなく0に近いがやらないよりましだと、文字通り自分の首を締めていたのだが結局5,6回で断念した。苦しくなると手を離してしまうのが一番の問題だ。恐らくあれを乗り切れさえすればもう何も怖くないのだろうが。

生きるのも下手なら死ぬのも下手か。
そう思うと悲しくなって悔しくなってこうやって文字に起こしているわけだ。

これを読んでいる多くの人間はこう思うだろう。結局本気で死にたい訳じゃないんだろ。私は声を大にして言いたいその通りだ。私は常に机上の空論を話している人間だ。死にたい消えたい等という戯れ言はこの歳特有のものである。何というか本気で死にたいと思ってる人に申し訳ない。

鏡越しに首にあるベルトの痕を眺めながら、さてどうやって言い訳をしようかと考える。彼氏に特殊な性癖があった…これは流石に無理がある。存在しない彼氏の話など素面ではできない。かといって母親と話してた時に「そんなに言うなら1回死んでみれば?」と言われ首を絞めて死のうと思った等と言うか?そんなことしたら首の痕は私が死ぬほど敬遠している『あからさまな可哀想アピール』だと思われるのがオチだ。(実際は『死ねなかった落ちこぼれの印』なのだが。)

あーあ、先生ならきっと上手に死ねてたんだろうな。私みたいな中途半端なやり方でも絶対に成功してた。私とは比べ物にならないくらい強く決意を抱く人だもの。やっぱりやらなきゃ良かった。頭がぐわんぐわんする。最悪な気分だ。結局上手には死ねなくて嫌な気分になるんだよ。分かってたんだけどな。

ああ、死ぬメリットより死ねなかったデメリットの方がでかいから今までやってなかったんだそういうところだけは聡明だったんだよ私。じゃあ、またね。





何でもかんでも人のせいにして恥ずかしくないの???どう考えたって私が悪いんじゃん。は???私が悪いってわかってるなら被害者面するなや。意味わからん。死ね、私が死ね。
燃えるゴミを袋ごとぶつけられたことはあるだろうか。私はある。2袋分。
ああ、もちろん原因は私にあるのだが正直話して気持ちのいい話ではないからやめておこうか。まあ、本当にこればかりは私のロクでなしさが招いたことなのだから笑うしかなかった。

殺してやる。

ぼんやりと、本当にぼんやりとそう思った。ああ、私はそんな風に思ってしまえるのか。病人だから、弱い立場にいるから、母親だから、仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。仕方ない。

なら私はどうなのだろうか、私自身は仕方ないで片付けられないのに。許されないのに。激しい憎悪を感じた。ああ、これは『そんな昔のこといい加減に許してよ』と逆ギレされ、被害者面された時に感じたものだ。

嫌いだ。嫌いだ。同じ空間で息を吸うのさえ嫌だ。不愉快だ。不愉快だ。私の手にはおえない。父は母の責任をいつだって私に押し付けた。娘だから、血が繋がっているから。俺は十分やったから。友人の母は言った『子供は親を選んで産まれてくるのよ。』ぐるぐるぐるぐるぐるぐる。死にたい。消えたい。嫌いだ。嫌いだ。嫌いだ。飲み込めない。呑み込めない。

死のう。死のう。死のう。死のう。救われない救えない報われない許されない。自分の中で折り合いをつけて呼吸をするので精一杯。逃避逃避逃避逃避。人間の振り、振り、振り、振り、呼吸、呼吸、呼吸、呼吸、呼吸。呼吸。呼吸。