福岡市南区の住人、ハイジャン男のブログ
自宅の庭に2本の萩の木がある。
白萩と赤紫の普通種の萩の両方がある。
昨年、その白萩と普通種の紅萩の遺伝子に関する記事を書いていた。
2023年10月11日の記事である。
そろそろ咲いて良い頃なのに、、。
白萩である。
紅萩である。
どちらも咲く兆候もない。
待てよ!今年、白萩は狂い咲きしていたのを思い出した。
今年の6月10日の記事である。
ここに、暖冬の年には、萩が狂い咲きする記事を見つけて紹介している。
では、何故、萩の花が今、咲かないのか?
一つ考えられる理由は、この夏の猛暑か?
もう少し調べてみよう。
萩の育て方に関する記事である。
花芽を付けるのは、6月頃という。
しかし、暖冬で花芽を付けるのが早かったから、狂い咲きしたのだろう。
本日、萩の話題になったのは、アメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の俳句のお題が「萩」だったからである。
この中に上記の話題に触れて、以下のようなコメントと俳句を送った。
『ハイジャン男さん
おはようございます。福岡市はほぼ晴れ、気温24℃です。杏子さんの本日の俳句のお題は「萩」。庭に白萩があります。ところがいつ頃からか?普通種も生えてきました。赤紫の花を咲かせる萩です。おそらく5年前くらいからか?「白萩と紅萩-花色を決める遺伝子」と云う記事を昨年の10月11日に書いていました。杏子さんのブログ記事でも話題になったように、花の色はアントシアンという化学物質の水酸化酵素であるチトクロムP450が存在すれば、萩の場合には、赤紫になります。この酵素が欠損すると、白くなるということです。アントシアンの化合物のどの位置を水酸化するかによって、色が決まります。青い萩や緑の萩も遺伝子工学で作れるかもしれません。花色を青にしたり、緑にしたりするチトクロムP450酵素が何種類もあるということです。ところで、我が家の庭の萩ですが、今年はまだ咲いていません。ところが、今年は6月10日に白萩が一部狂い咲きしていました。狂い咲きは、冬の季語なのですが、夏の早咲きには驚きました。萩は今年の猛暑を予測して早咲きしたのですかね?
白萩の寝息聞こえてくる朝
庭から白萩の寝息が聞こえてきます。(笑)』
杏子さんは、「猛暑のせいで咲かないのですかね?」と返信があった。
花芽は付けているのか?
気になったのでもう一度写真を撮りに行った。
花芽は付けているものの、まだ2週間くらい先に開花のように思う。
気にかかるいつ頃咲くや萩の花
ハイジャン男