<速報> 12/23(土)に、遠方から遠征してきた「城友」とJR「相生駅」で合流して、「西播磨のお城巡り」をしました。

 

 

城友は東海地方から「相生駅」まで新幹線で、私は「青春18きっぷ」を使用して大阪駅から「相生駅」まで在来線の新快速で向かいました。

 

レンタカーを借りて10時前に出発、事前に登城したいお城を擦り合わせしていましたので迷うことなくスタートしました。

 

1城目は岩盤の堀切が連郭式曲輪の南・北に構えているという「下土井城」(兵庫県相生市下土井)で、「城友」からの事前の情報でワクワクしていました。車を降りて、獣用柵を越えると杖を持参していて良かったと思うほど山頂までは直登でした。

 

尾根筋に辿り着き南北どちらへ進むべきか迷いましたが、持参した縄張図から北へ進むことにしました。しかし、これが間違いで行けども行けども「岩盤堀切」が現れませんのでバックして振出し点へ戻り南へ進むとスグに「縄張図」に記載された通りの「三重岩盤堀切」が現れました。

 

分かりにくいが「三重岩盤堀切」↓

三条の内の一条の「岩盤堀切」↓

 

約30分間違う方向をさ迷っていましたが、一気に元気いっぱいになりました。上からや下からの写真を収めて南側に廻り込んで段郭を南西に向かいました。途中、盛り上がった所と南下には井戸跡のような窪地が見られ、更に進むと「切岸」が施された断崖絶壁になっていました。

 

「窪地」から見上げる盛り上がり部分↓

 

その下には、「V字」を二重に描く「岩盤堀切」が南西側にあり更にその下へ「竪堀」となって続きます。また北西側には一重ですが「V字」型の「岩盤堀切」が構えていて万全の守備態勢になっていました。興奮した「城友」は、その「竪堀」に沿って駆け下りていました。

 

「V字」を二重に描く「岩盤堀切」の一つ↓

「岩盤堀切」からの「竪堀」(下から見上げる)↓

 

次に向かったのは、ここから約50分の所にある「篠ノ丸(ささのまる)城」(兵庫県宍粟市<しそうし>山崎町)へ向かいました。

 

「最上(さいじょう)公園」に車を止めて登りましたが、かなり登城路は整備されていましたので迷うことなく「主郭」に辿り着きました。ただ「七曲り」の道はしんどかった!


「主郭」は広く「虎口」もシッカリと残り、「主郭」北側には七段の段郭が配備されていてその脇の山道を下っていきました。

 

「虎口」跡↓

「段郭」の一段目↓

 

段郭の最北端から西側にかけては「畝状竪堀群」が段郭端から下に向かって築かれていて約60本あるそうです。ただ、その凹凸は顕著でないので凸部分に木の幹を置いて分かりやすくしてくれていました。

 

木の幹が置いてある所が「畝状竪堀群」の凸部分↓

「横堀」の左下は「畝状竪堀群」↓

 

「畝状竪堀群」が終わると、続いて長い「竪堀」そして「三段堀切」が見られ、「三段堀切」を繋ぐ「土橋」が見られ、アドレナリンが出っぱなしの興奮状態が続きます。

 

「三段堀切」の一つ↓

「三段堀切」を繋ぐ「土橋」↓

 

この興奮を抑える為に、眺めのいい展望台で持参したカリントウを食べてお茶を飲み一休みしました。

 

展望台から「山崎」の街を見下ろす↓

 

下山後、3城目となる「本多家」の城下町であった「山崎陣屋」(兵庫県宍粟郡山崎町)を見学、丁度城内に図書館があり「山崎陣屋」関連のパンフレットを求めたらいい資料をいただき、それを見ながらの遺構巡りをしました。

 

陣屋ながらも、3つの曲輪が連郭式に繋がり、喰い違い虎口や角櫓も設け、堀は3重にもなっていました。本丸入口に建っていた「紙屋門」とその両脇の土塀は現存で、「埋門」跡などの石垣がありましたが、あまりにも整然と積まれていましたが石そのものはねんきが入っている石垣なので、現存のモノなのか後世に積みなおしたものかが分かりませんでした。

 

「角櫓」台上に建つ「土塀」↓

現存「紙屋門」と「土塀」↓

「紙屋門」の丸瓦に付く「本多家」の「立ち葵紋」↓

「埋門」跡の石垣ですが、現存なのか近世に積まれたモノなのか?

 

以上、昨日のお城巡りの速報ですが、詳細については追っ手お届けしていきたいと思います。ただ、12/18(月)に訪城した「備中松山城」「大松山城」の「お城紀行」がまだ発信できていませんので、まずはそれからお届けしていきます。

 

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