2023年7月7日から『北から南へ「天守」シリーズ』をスタートさせ、途中中断もありましたが、本日は第56回目で、現存重要文化財「松山城」(愛媛県松山市)の「天守」と木造外観復元「小天守」をお届けします。
初回は、「プロローグ」ということで「天守」についてのエピソード等をお話をし、2回目以降は、具体的に「天守(御三階櫓含む)」があるお城を、北から順次、現存・復元・復興・模擬の「天守(御三階櫓含む)」を織り交ぜて掲載してきました。
「天守(御三階櫓含む)」の構造など特徴を始め、藩主だった大名や城主、訪城しやすいようにアクセスや最寄駅等も記載しています。
〇アクセス
JR予讃線「松山駅」から伊予鉄道路面電車に乗車し「大街道」電停で下車、徒歩5分でロープウェイ乗場へ、ロープウェイで3分又はリフトで6分で下車。
〇現存重要文化財「松山城 天守」
・三重三階地下一階、「層塔型」、「連立式」(筋鉄門、小天守、多聞櫓、南隅櫓、十間廊下、北隅櫓、玄関多聞、内門が繋がる)
・屋根は「瓦葺」
・壁は一階と二階は「下見板張り」、三階は「白漆喰総塗籠め」で「廻縁・高欄」
・窓は一階と二階は「突き上げ窓」で中は「塗籠格子窓」、三階は「格子窓」
・破風は一階と二階の桁側は「狭間」付き「千鳥破風」、一階の妻側も「狭間」付き「千鳥破風」、二階の妻側は「軒唐破風」
・軒裏と軒垂木は「白漆喰総塗籠め」
・内部は一階の中央は敷居で仕切られた「身舎(もや)」で周囲は「武者走り」、二階も同様だが「武者走り」は狭い、三階は引き戸で明るさ確保し「床の間」設置で天井板を貼る
・天守台は「切込接・布積み」で「天守内曲輪」内には「天守台」に「入口」
〇木造外観復元「小天守」
・二重二階(「天守」とは「筋金門」で繋がる)
・屋根は「瓦葺」
・壁は一階が「下見板張り」、隅の「石落とし」に庇が付く、二階は「白漆喰総塗籠め」
・窓は「突き上げ窓」で中は「塗籠格子窓」
・破風は一階の桁側は「狭間」付き「千鳥破風」
・軒裏と軒垂木は「白漆喰総塗籠め」
・内部は一階と二階共に一部屋
・小天守台は「切込接・布積み」の高石垣
〇「松山城 天守」の歴史
・1603年頃に「加藤嘉明」により五重「天守」が完成
・1642年に「松平(久松)定行」により三重「天守」に改築
・1784年に落雷により焼失
・1852年に「天守」再興し現在に至る
・1933年に放火により「小天守」焼失
・1968年に木造により「小天守」復元
〇城主
・1600年に「加藤嘉明」が20万石で入国
・1602年に「嘉明」が入城
・1627年に「蒲生忠知」が24万石で入城
・1635年に「松平(久松)定行」が15万石で入城、以降「松平(久松)家」が幕末維新まで領有する
現存重要文化財「松山城 天守」と木造復元「松山城 小天守」(「本丸」跡から)↓
現存重要文化財「松山城 天守」(「紫竹門」から、妻側)↓
現存重要文化財「松山城 天守」と木造復元「松山城 小天守」(「紫竹門」から)↓
現存重要文化財「松山城 天守」(「天守内曲輪」内から)↓
現存重要文化財「松山城 天守」(「北隅櫓」から)↓
現存重要文化財「松山城 天守」(「天守外曲輪」から、左に見えるのが「仕切門」)↓
現存重要文化財「松山城 天守」(「天守外曲輪」内の「天神櫓」前から)↓
現存重要文化財「松山城 天守」台(切込接・布積み)↓
現存重要文化財「松山城 天守」台にある「入口」↓
現存重要文化財「松山城 天守」の地階から一階への階段↓
現存重要文化財「松山城 天守」の1階「武者走り」↓
現存重要文化財「松山城 天守」の1階「武者走り」↓
現存重要文化財「松山城 天守」の1階「身舎」↓
現存重要文化財「松山城 天守」の1階「床の間」↓
現存重要文化財「松山城 天守」の1階「武者走り」の上の「桟」↓
現存重要文化財「松山城 天守」の2階「武者走り」↓
現存重要文化財「松山城 天守」の2階「床の間」↓
現存重要文化財「松山城 天守」の2階から3階への階段」↓
現存重要文化財「松山城 天守」の3階最上階は明るい↓
現存重要文化財「松山城 天守」の3階「床の間」↓
現存重要文化財「松山城 天守」の3階「桟」」↓
現存重要文化財「松山城 天守」の3階「天井」↓
現存重要文化財「松山城 天守」の3階「敷居」↓
現存重要文化財「松山城 天守」の3階外「廻縁・高欄」↓
木造復元「松山城 小天守」(「本丸」跡から)↓
木造復元「松山城 小天守」台は高石垣↓
木造復元「松山城 小天守」(「天守」から)↓
木造復元「松山城 小天守」の一階と二階への階段↓
木造復元「松山城 小天守」の一階天井の太い梁↓
木造復元「松山城 小天守」の二階↓
木造復元「松山城 小天守」の二階(「千鳥破風」の裏側が見える)↓
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