今回は、全国お城の「石・石垣シリーズ」は、『「石垣」の使われ方』において「巻石垣」が見られるお城をご紹介します。全国では、「鳥取城」でしか見ることができない貴重な積み方です。

 

巻石垣」というのは、特殊な積み方で写真を見ると球状になっているのが確認できます。

 

鳥取城」では、1807年頃に「天球丸」の石垣崩落を防ぐ目的で修復する為に、川の護岸や港の突堤の石積みに関わりある職人が担ったようです。

 

そのような場所では水流の抵抗を和らげる方法として表面を曲線にするのが最適なのではないかと思います。従ってそのような箇所を加工する職人が築いたことから球形になったと思います。

 

他のお城でも、石垣の修復や積み増しは江戸時代通して常に行われた補修ですが、このような球状にした例は皆無です。ただ、お城ではないですが、最近になって鳥取県三朝町にある「曹源寺」にも「巻石垣」の存在が話題となっていて、「鳥取城」との関連が調査されているようです。

 

「鳥取城」の「巻石垣」は、1943年(昭和18年)の「鳥取大地震」で大きなダメージを受けてその後の経年劣化も加わり崩落状態が続いていましたが、2011年(平成23年)に修復が行なわれて蘇りました。

 

 

「天球丸の巻石垣」について(現地で掲出)

東上から

少し近づき東上から

少し近づき東上から

少し遠ざけて東から

やや斜め上から

やや斜め上から

真上から

 

 

 

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