す〈速報〉本日(1/15)から2日間ですが、東京・埼玉の「お城巡り」に出掛けました。
弟夫婦が横浜市内に住んでいて、長年訪問したいと思っていましたが、なかなか訪れる機会がありませんでした。
今回「続日本100名城」で埼玉県にある「杉山城」「菅谷館」と東京都にある「滝山城」と「日本100名城」の「八王子城」に行こうと計画し、その際にお宅を訪問することが実現しました。
「八王子城」は以前、大雨の中登城したことがありましたが、「主郭」跡迄だけしか見れず、「本丸」跡まで足を延ばせてなかったのでリベンジです。
本日は、7時5分のフライトで羽田空港に下りたち、モノレール、京急、東武東上線を乗り継ぎ「武蔵嵐山駅」でレンタサイクルを借りての訪城でした。
「杉山城」と「菅谷館」は、「武蔵嵐山駅」の北側と南側ですが、自転車での移動でしたので時間の節約ができました。
雨の心配がありましたが、何とかもってくれて、まずは「杉山城」(埼玉県比企郡嵐山町)を1周巡りました。土のお城の模範になる縄張りとの評判高いお城です。
「本郭」跡を中心に、北、東、南方向の尾根に曲輪が設けられていました。
「本郭」跡の3方向の虎口の土塁は横矢が掛り、それに続く郭の虎口も桝形になったり、喰い違いになったりの工夫が施されていました。
特に「南郭」では、「南3の郭」の先端には「馬出」を設けて防備を強化していました。
次に、「杉山城」跡からレンタサイクルで約20分の所に位置する「菅谷館」(埼玉県比企郡嵐山町)へ向かいました。
このお城は、「鎌倉殿の13人」にも出ていた「畠山重忠」が築城したお城ですが、後に「北条家」によって改修されて今の姿になっているようです。
「都築川」を後背として、「本郭」が置かれ「2の郭」「3の郭」が内側に拡がる梯郭式縄張りになっています。
特に「本郭」と「2の郭」との出入口は、横矢の折れが顕著で深い堀が横たわります。また周囲は背の高い「土塁」が特徴的でした。
詳細は、後日投稿しますので、また御覧ください。
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