お城の建造物の「普段の顔と姿」に加えて、「いつもと違う方向からの特別な顔と姿」を、皆さんに見て貰おうと企画しました。

 

お城の顔「天守」を、様々な方向から見て異なった顔や姿をお届けするシリーズ第3弾です。

 

第1弾  「高知城」「弘前城」 https://ameblo.jp/highhillhide/entry-12589855690.html

第2弾  「宇和島城」「松本城」「松山城」 https://ameblo.jp/highhillhide/entry-12590073871.html

 

現存12城を日本の北からと南からを交互に見ていきます。本日は「丸岡城」「丸亀城」の丸丸〇〇兄弟です。

 

丸岡城天守(重文)> 福井県坂井市

・二層三階、単独式、望楼型、下見板張り、1613年頃築、廻縁が付くが装飾

・本多家、有馬家 5万石(最終石高)

 

北東側より(一般的なアングル)

南側から見上げる(格子窓、腰板が見えます)

西側から

南三の丸跡からのぞむ

 

丸亀城天守(重文)> 香川県丸亀市

・三層三階、現在は単独式(元々は連立式)、層塔型、一階のみ西面除き下見板張り、二階南北に軒唐破風、1660年築

・生駒家、山崎家、京極家 5万1千石(最終石高)

 

北東側から

北面(瀬戸内海側)

北西側から

西面(当時は多聞櫓と四隅の櫓とも繋がっていました)

南西側より(本丸跡側)

南面(軒唐破風が付きます)

東面(一階は下見板張り)

 
次回は、「犬山城」「松江城」をお届けします。
 
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