何とか無事、完結まで漕ぎ着けられました。


始めはメリスマ宙域内で締めくくる予定だったのですが、執筆が期間ギリギリまでかかってしまい、次のOpチューベローズ復刻が告知されてしまうところまで追い込まれてしまいましたw


ですが、Opチューベローズの復刻も1ヶ月開催であることを知り、そこでリプレイノベル初の2宙域に跨がる展開を閃き、今回は延長戦まで含める形となりました。


Opチューベローズからはラストの一戦のみを抜粋したのですが、メリスマ宙域のラストから執筆していたら、何時の間にかまた1ヶ月経っている有り様(@_@)


作業時間は目一杯まで拡張する、と言う格言を身をもって体験することになりましたw


私の聖典、マーフィーの法則になぞらえれば「何事も最後の5分が無ければ成し遂げられない」となるでしょうか。



本日でOpチューベローズは終わり、入れ替わるのはまたしても復刻ですが、こちらは開催期間も2ヶ月取っているようです。


今回はだいぶ引きの強い終わり方になってしまいましたので、このまま続編に繋いでいこうかと考えています。


だいぶ前に輪島九傑として、A-SATのメンバーを選定しましたが、エニグマの実装や新たなコラボキャラ等により環境もだいぶ変わってしまったので、実は一部顔触れが変わっています。


A-SATがどんなチームになるのか、Opヘンビットで公開出来るかと思いますので、お楽しみに(^-^)



さて、ではリプレイノベルを振り返っていきましょう。

まずは人物編から。



プロフェッサーT


兎に角煩く、兎に角煩わしい人物を想像しながら書いていますが、モデルは涅マユリと二枚屋王悦を合わせたようなイメージです(いずれもBLEACHより)。


悪人ではないのですが、近くにいると腹立たしい…そんな人物になっていればよいのですがw 


彼…引いてはトラベルオーダー達の目的は明日翔さんの戦闘データ解析によるギアやスーツの高性能化と、A-SATによるシャード防衛の2点となっています。


何時か明日翔さんにアナザーギアやファクタースーツが支給される際には、その辺りも物語に取り入れたいですね



シルフィーⅡ


そして超技術の塊、ふぃーちゃんことシルフィーⅡ。

Dフォンの設定があまりに便利過ぎて、強引な設定でもふぃーちゃんなら仕方無いと諦めてもらう為に出演願いました(@_@)


つまり輪島九傑選定の時点で、既にこの構想が有ったと言うことです。


ふぃーちゃんの台詞には語尾に顔文字を付けていますが、喋り方が表情豊かそうだったので、その雰囲気を再現出来たらとの思惑からです。




次いで物語編。


今回は輪島九傑=A-SATの基幹となる明日翔さん、楓さん、たまちゃんの出会いをフィーチャーしたものとなっています。


たまちゃんはフェアリーハート隊でもありましたが、そちらでは一般隊員の様な扱いでしたので、改めて顔合わせの場としましたが、やはり楓さんに比重をかなり寄せてあります。


実際、私のプレイしている中でも明日翔さんと楓さんは相性が良くて、コンビにすると本当に強いので、 6話 のような表現を入れたいと思っていました。


またこれには魂(中の人)が同じであるが故の…と言う意味も含ませていますw



またラストの 8話 で明日翔さんがエニグマ解放となりますが、この時は展開が3パターンありました。


ひとつはエニグマにより回復力が増大し、楓さん、たまちゃんを戦闘不能から回復させて復帰させる案。


これは中々派手で美味しい展開なのですが、明日翔さんが現人神になりかねないので、現時点では時期尚早と判断してボツ案に。



もうひとつ、既にブログでも公開しましたが


チューベローズラスト 明日翔さんソロ 


奇跡的に1回だけ成功しており、これをベースに明日翔さんのエニグマ解放を華々しく飾る事も考えたのですが、これを出してしまうと「もう明日翔さんひとりで良いんじゃないかな」と思われてしまい、チームを組む必要が無くなりかねないので、断念しました。



ではどこから援軍を連れてこようか、となった時に助かったのが、やはり星守の存在でした。


神樹ヶ峰のラボにある転送装置があれば、移動に関する諸問題はクリア出来ますし、何より私が星守を信頼していますので、あの局面で頼れるのはあんこちゃんとくるみちゃんしかありませんでした。


何よりガーデンがグラトニーズングラを思いださせるので、その辺りもエピソードとして織り込みたかったのがあります。



…と、今回はこの様な構想で進めていました。


ヴァイスミディアムまで出てきてしまい、やり過ぎた感もありますが、如何だったでしょうか。


またすぐに次章となりますが、お楽しみ頂ければ幸いです。


それではまた。