5/12 映画『ジョン・レノン 失われた週末』を見ましたー。全然知らなかったことも多くてびっくり。あくまでもメイ・パン側からの視点なのでヨーコさんの描かれ方はいかがなものかというのもありつつ、原盤やジョン&ヨーコの前衛映画やヨーコさん自身のインタビューも少し使ってるわけだから、権利関係の厳しいヨーコさん側がまあよくOKしたもんだと。

これまでのメイ・パンの印象はLost WeekendのLA話くらいで、ジョンとヨーコとの関係は1973年以降あたりなのかなと思ってたら、『イマジン』のティッテンハースト・パークあたりからもう関わってたのねとか、Lost WeekendのLAのあとも結構いろいろあったんだーとか。1980年にも連絡とりあってたのー??とか、いろいろ興味深かった。

何にもましてジュリアンとの関係があんなに親密だったとは。まあジュリアン自身が出てきて語ってる思い出や、その頃のポールや他のアーティストとの関わり合いなどの含めて、ジョンとの間にメイ・パンが入ってうまくやってたんだなーと。まあヨーコさんよりかは話しやすかったのは間違いないでしょうからね。

最後のクレジットに字幕入れてくれたのは◎でした!パンフもよかったです!

流れていた音楽はどういう選曲だったんでしょ?まあ当然ビートルズの原盤は高くて使えなかったってことでしょうけど、なんちゃって、それっぽい曲を除くと、当時ジョンが聞いてた曲なのか?メイ・パンが好きだった曲なのか?ラズベリーズの「I Wanna Be With You」とかも流れてましたね。

ジュリアンの「Saltwater」がフィーチャーされてて嬉しかったなあ。『Power To The Pop 2』で収録したのを思い出しました。


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