今日のブログは塾関係者からは、反発される内容かもしれないがあえて書く。
高校受験をする中3のこの時期辺りから秋にかけて、
俗に電話帳と呼ばれる旺文社の『全国高校入試問題正解』の47都道府県分を数ヶ月〜半年かけて解くように言われることがある。
毎週1〜2都道府県解いているか塾側でチェックする進学塾もある。
だから、生徒は受験も近いし、怒られたくもないので必死にやる。
が、これは大変な危険性があると僕は確信している。
膨大な時間がかかる上に、解き終えた所で、大して実力がつかない。点数も伸びないケースが多々あるのだ。
なぜなら、解き進めることが単に作業になってしまう中3生がほとんどだからだ。
英語はいつも80点前後、数学はいつも70点前後、国語は(自己採点から省いた)作文抜かしていつも60点前後、、、みたいな感じだ。
この作業を受験前の貴重な自学時間の大半をかけて、半年近く費やしてしまう。
慣れによる効果は多少あるが、実力はつかない。
なぜなら、できなかった問題の見直しをしっかりやらない生徒が大半だからだ。
1教科を50分かけて解いたら、その復習に最低でも同じ時間、理科・社会などは教科書や基本テキストに立ち返って、、
数時間復習することによって、知識が整理され、次に似た問題が出た時にできるようになる。
それをしないで、ただ採点しただけでは次も同じタイプの問題で間違えるのでは全く意味がない。
もちろん、塾の先生は言うだろう。
「採点するだけでなく、できなかった問題はちゃんと復習するんだぞ〜」
でも中学生はほとんどやらないよ ![]()
大学受験する進学校の高校生とは違うからね。
まともに見直し・復習する時間があったら、次の県に進んだり、他の宿題に移る。
受験前の半年、やることはいくらでもあるからね。
だから、勉強している割りに成績が上がらないという負のループに陥る。
でもこの声かけがなくならないのは、、
塾にとって楽だからなんだよね。
塾として自宅学習の指示はしているし、膨大な時間がかかるので、生徒も勉強せざるを得ないし、、
その姿を見て、とりあえず親も安心するし、、
でも、それでは実力キープになってしまって、レベルアップはできないんだ。
そもそも、電話帳 (『全国高校入試問題正解』) は、やたら分量が多く、解説も手薄で構成も雑で、独学では非常に取り組みづらい。
だから、High-5 では秋から電話帳 (『全国高校入試問題正解』)に替わる秘密兵器を教科ごとにいくつも用意している。
しかも、講師の個別サポートつきだ❗️
企業秘密だからこれ以上言わないけどね ![]()