僕は集合授業で毎年受験学年に睡眠時間を挙手させる。

 

 

しっかり睡眠時間を確保している生徒ほど成績も良い傾向がある。

 

 

意外と思う人もいるかもしれないがこれは当然で、知識の定着は睡眠中に行われるし、起きている時間の集中度も上がるからだ。

 

 

僕も塾の先生としては、早寝早起きの方である。

 

 

大体、0時すぎに就寝して朝7時半頃起床する。

 

 

昨日は、0時前に就寝できたので朝7時頃に起床できた。

 

 

同じ7時間睡眠でも0時前に就寝できると、眠りも深いようだ。

 

 

いつもより、頭も冴える感じがある。

 

 

朝9時半頃に塾に入って、授業で扱う予定の英語長文の大問を2つほど予習。

 

 

一応旧帝大クラスの英語長文だが、解説を考えメモ書きしながらゆっくり目にやっても各13、14分ほどで解いて2つとも満点。

 

 

専門1科目を授業するだけでよい予備校講師と違い、塾の先生は複数科目指導しなくてはいけないケースも多く、また教務以外の業務も多い。

 

 

だから塾の先生とは言っても難関大入試の英語長文で満点を取るのはそう簡単ではない(と思う)。

 

 

調子が悪い時は読むのに時間もかかるし、ケアレスミスもあるからやはりしっかり睡眠を取ることは重要だと再認識。

 

 

これは、もちろん生徒にも言えるだろう。

 

 

もし、結構勉強しているにも関わらず、日頃頭が冴えず、ケアレスミスが多い気がする生徒は、、

 

 

睡眠や生活習慣を見直してみると良いかもね ウインク

日曜の午後2時に『ザ・ノンフィクション』というテレビ番組がある。

 

 

タイトルの通り、ノンフィクションを題材にして特徴ある人が出ることが多いので、結構見ている。

 

 

一昨日の放送は、責任を取るのが嫌と言って、仕事をせず、勝手気ままに車中泊をする30前後の男性の物語であった。見た人もいると思う。

 

 

意外にもこの男性は有名大学を卒業しているという。

 

 

自由な生き方は誰もが憧れるが、現実にいつまでもそんな暮らしが続くわけはない。

 

 

僕はこの男性がどうしてそういう生き方ができるのか、不思議でもあった。

 

 

仕事もしていないのに何故かシングルマザーの女性との結婚を考えているということで男性の実家に立ち寄る場面になった。

 

 

そこで疑問は解けた。

 

 

男性の両親とも50〜60と比較的若く、しかも父親は脳外科医であるという。

 

 

仕事もせずブラブラしている30にもなる息子を叱るどころか、両親ともデレデレのように見えた。

 

 

実家の親は脳外科医だし、1人息子が働かなくても金銭的には全く問題ないということなのだろう。

 

 

『ザ・ノンフィクション』にはネット上でコメントがあるのだが、案の定、視聴者は、この男性を酷評していた。

 

 

" バカ息子だけど、親の何億もの遺産相続すると見込んでるから、働かないんだろう、" などと。

 

 

数十件読んだが、誰1人としてこの男性を擁護するものはいなかった。

 

 

まあ、そうだろうね。

 

 

要は、" 甘やかされて育てられた " の一言に尽きる気がする。

 

 

 

塾予備校業界に長らくいると、勉強はできても???と思う人に出くわすことはよくあった。

 

 

ある講師は優等生でずっときたためか、「親にも先生にも叱られたことがないビックリマークと言っていて、、

 

 

仕事をプライベートな理由で休んだ上に、致命的なミスをしていたので、軽くたしなめた所、、、

 

 

謝るどころか、不貞腐れて辞めてしまった びっくり

 

 

 

また、ある予備校の社員だった人は、目の前2メートル先が埃だらけになっていても、、

 

 

全く掃除をしようとしない ショボーン

 

 

何年も社員として仕事をしているのにその人が掃除をしている場面を1度も見たことがない!

 

 

他の人は決まりではなくとも常識として、自分の周囲くらい皆掃除しているのに、、

 

 

掃除は自分の仕事ではないと思っていたのだろうか?

 

 

でも誰かがやらないといけないので、別の部署の社員が毎週わざわざ来て掃除をしたりしていた。

 

 

こういう人を見るたびに思う。

 

 

勉強さえできれば良いと、甘やかされて育ったんだろうな〜と。

 

 

勉強ってその人自身の利益になることだから、ただ勉強ができるだけでは別に偉くも何ともない。

 

 

将来、社会や誰かの役に立てて初めて意味を持つんだよね。

今日はこの半年ずっと気にしている、ある元生徒に向けて書く。


塾は生徒が志望大学に合格して卒業したら役割は果たしたことになる。


しかし、生徒の人生はもちろんそこから新たに始まる。


大学生になると環境も大きく変わり遊びまくる学生もいる。


人生で最も自由な時期だ。その気持ちもわかる。


ただ、ハメを外して取り返しのつかないことだけにはならないよう気をつけてほしい。



最近ちょっと気になる卒業生の1人がいてこんなことを書いている。


高校生の頃はとても真面目でしっかり勉強して見事志望大学に合格した生徒だ。


それが大学生になって結構変わってしまったようだ。


もちろん先に書いたように大学生になると皆変わるのだが、、


その変わりようがちょっと尋常ではない気がして心配している。


もはやかつての塾の先生の僕が心配することではなく、心配しているのは親なのかもしれないが、、


大学生にもなるともう親のことなんか聞かないよね。


そもそも友達の家を泊まり歩いたりして家にほとんどいない学生もいるだろうし。


かつての教え子の今はもはやよく知らない。


ただちょっとその子の最近の姿を見る機会があって心配になっただけだ。


変わり果ててた。まるで別人のように。


外見が派手になるのは大学生にはよくあることだが、、


内面的にも変化があったようで、、


大学生なのにまるで反抗期で世の中を恨んでいるようなきつい目をしているのが気になった。


高校生の頃は素直で澄んだ目をしていたのに。


都心の大学に毎日通い、もしあんな格好で新宿や渋谷にいたら、


そのうち何かよからぬことに巻き込まれないとも限らない。


教え子とはいえ、もう多分会うことはないし、僕は何も言う権限もない。


当人からしても、もう塾の先生の言うことなんて知ったこっちゃないだろうし、


このブログも見てないだろうが、


勉強以外の何か大切なことを伝えられなかった気がして心残りだ。


親もさぞかし心配してるんじゃないか?


期待していた生徒だっただけに切ないな。



キミは素晴らしい意志の力と才能に恵まれているのだから、、


それらを大切にしてほしい。


かつての先生からの余計なお節介だけどね。

先週に続いてNHKスペシャル『中流危機』。


今週はその処方箋。


賃金アップの秘訣は、リスキリングという。


カタカナは英語にしてもらった方が理解が早い。


re skilling だね。


学び直して新しいスキルを身につけること。


これは本当にそう思う。


1つのスキルで一生食っていける時代じゃない。


多くの職業で当てはまるだろうが、塾の先生も同じであろう。


塾の先生で多いのは中学生に公立高校受験指導をする人たちだが、、


それは塾の先生としては最も低いスキルだ。


教え方はひとまず脇において、専門知識だと、、


大学受験指導>中学受験指導>>>>>高校受験指導


といった感じだろうか。


ちなみに(私立)中学受験指導の方が(公立)高校受験指導より専門性は高い。


僕も大分前に高校受験指導だといずれ行き詰まると直感して大学受験指導にシフトし始めたんだ。


その決断がなかったら今の High5 は存在してないからね。


教務以外のスキル(ホームページ作成やプログラミング、動画作成など)を


リスキリングする塾の先生も多いようだ。


それはそれで素晴らしいスキルだと思う。


大人も勉強し直さないとなかなかやっていけない時代だね。