前に女子大2校の合格報告を受けた時、、
" GMARCHレベルの入試のできなさにメンタルボロボロです。”
と生徒からメールで言われたのが、ずっと気になっていた。
実力はあっても本番に強い、弱いというのは確かにある。
優しく性格が良すぎるのも、時によりけりで、、
試験やスポーツはある意味、戦いなので、、
「他人を蹴落としてでも自分だけは勝利する。」といった強いメンタルが必要になるときもあるからだ。
この1年間生徒はほぼコンスタントに学校のある日は5、6時間、休みの日は10時間以上も受験勉強に費やしてきた。
受験生とはいえ、本当にこれだけ勉強に集中できる生徒はなかなかいない。
英検準1級に受かる位なので、実力だって十分にあるはずだ。
それでも実力よりずっと下位の大学にしか進学できなかったら、、
世の中は何と無常なのだろう。
ここ数週間、僕はずっとそんなことを考えていた。
生徒が指定した時刻にやってきた。
あまり浮かない様子であったが、、
僕はただ、生徒からの報告を待つしかない。
、、、
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、、、
一瞬であったが、沈黙が続いたように感じられた。
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、、、
生徒の入試結果は、素晴らしいものであった。
十数校受験した大学の大半に合格していて、、
GMARCHにも複数合格していた。
特に生徒が一番行きたかった立教大学の文学部は、、
5つの試験日程で受けていて、、
何と一番最後の日程で合格というドラマチックなものであった。
早慶上智でも合格できる可能性があったので、塾の先生としてはできれば受験してもらいたかったのだが、、
生徒はどうしても立教に行きたいとこだわっていたのであった。
確かに池袋のあの美しいキャンパスを見たら、女の子は皆憧れるよね。
偏差値が多少高い大学より自分が一番行きたい大学に行けるのが一番だよね。
塾予備校の先生を20年以上やっているが、、
なかなかドラマチックな合格報告であった。