この時期高校生が5月に受けた模試結果が判明する頃です。
結果が出た生徒はすぐ持ってきましょう。
なお、国立大志望の生徒と私大志望の生徒では考え方が異なります。
国立大志望の生徒は共通テストは必須です。
共通テスト本番まで半年以上あるとはいえ、今の延長戦上に入試があります。
一方、私大しか受けない生徒は、入試はその延長戦上には通常ありません。
私大個別入試は共通テストとはかなり傾向が異なるからです。
かつてのセンター試験とは異なり、現在の共通テストは高校生の基礎学力を見る試験とは言い難いです。
年々難化していて、英語では、大問1からそれなりに読み応えのある長文 (大体MARCHレベル) ばかりが出題されます。
かつてのセンター試験のような 発音・アクセント、文法、構文等の基礎力を測る問題は一切ないため、、
英語が苦手な生徒が基礎学力養成期間として、、
今どんなに文法や構文を勉強していても、、
共通テスト形式の模試ではあまり得点できないかもしれません。
でも、焦らずに今は基礎を養成する期間です。
夏以降、秋以降に入試レベルの長文をやり込めば模試結果も上がってきます。
もちろん、英語が得意な生徒は長文をスピーディーに読める訓練を今からしましょう。
英語に限らず、他科目も共通テストは即答できるような基本問題はほとんどなくて、考えさせられる応用問題ばかり。
受験する生徒の年齢は変わらないのに、共通テストは年々進化している。
大手予備校が作る共通テスト形式の模試もその傾向に合わせるから、現役生はこの時期苦戦する生徒も多いだろう。
かつてのセンター試験が、高校生の基礎学力を測るのにいかに良い試験だったかが、本当によくわかるね。


