2020はまさにコロナで始まり、コロナで終わった。
日頃ブログではあまりネガティブなことは書かないよう気をつけているが、何かと大変だったことは間違いない。
所属する業界や各ご家庭による差はあるだろうが、皆不安を抱えた1年であったろう。
順調にきていたのに、おそらく経済的理由かと思われる退塾も数件あった。
学習塾という手前、生徒の成績アップ、志望校合格を目標に運営している。
だが、もっと深いところで生徒たちには生涯に渡る生きる力を身につけてほしいと切に願っている。
具体的に言うなら、将来勤める会社や業界がどうなろうとも自分ならやっていけるという自信とスキルだ。
僕も辛い会社員時代が長かった。
新卒で勤めた会計事務所では、日本の税理士や公認会計士を目指す同僚の中、僕はこっそりUS CPA (米国公認会計士)の勉強をしていた。
今後は英語と国際基準の会計スキルが必須と考えたからだ。
経理を一生の仕事にする気はさらさらなかったが、将来、絶対潰れない会社を作る ために自分なりに考えた道だった。
上場を目指して成長するような会社でなく、小さくとも絶対潰れない会社 というのがポイントだった。
ちなみに、英語や会計スキルは形を変えつつも、現在の仕事に大いに役立っている。
その後進んだ大学院では企業の経営戦略やマーケティングを必死に学んだ。
会社員時代は理不尽なことも山ほどあったが、塾の仕事だったら独立してもやっていける自信があったので、心の奥では軽やかだった。
でもそのために人一倍勉強はしたと思う。
今の自分があるのは勉強のおかげだ。
ちなみに受験勉強じゃないよ。
受験勉強は誰でもするものだからね。
でも本当の楽しい勉強は大学入学以降に始まるんだよ。
君たちはまだその前段階だ。
楽しいのはこれからだよ。
それでは良いお年をお迎えください。