・・と言っても、現在午前3時ちょっと前・・・多くの人々、特に若者にとっては、「そろそろ寝ようか」、つまり「おやすみなさい」タイムなんでしょうね(笑)
年寄りになるほど、早起きになると申します。爺もそのごたぶんにもれず・・とお思いかもしれませんですが、実はこの「チョー」がつくほどの朝型、爺が高校生の時から50年近くも綿々と続いているのです。
それによって、特に損をしたこともありません。それどころか、「朝置きは三文の得」と、江戸時代初期より言い伝えられています。小生自身は朝起きにより「三文」よりはるかに得をしていると感じています。
だからといって、それを人に勧めたり、ましてや押し付けたりすることは、決して致しませぬ・・・これは、たんなる「生理的現象」に過ぎず、個人差の著しい、いわば「生まれつき」のものだからです。
前置きが少々長くなりました。
さて・・・本日は、いよいよ、かの有名な(?)「しわいマラソン」の当日です。
下記↓にありますように、
全長、なんと88キロ!、高低差、な、なんと854m!!、高低差合計、な、な、なんと4470m!!!
というトテツモないコースを、制限13時間以内で走りきる・・という、おそらく世界的に見ても最大級の過酷レースではないでしょうか?
今年はその第2回目。昨年の初大会は、全コースの約半分(スタートの温井ダム⇒内黒峠約45キロ)をバイク(モーターサイクル)で追いかけ、要所要所に停車してビデオカメラで撮影しました。
今年は、これから出かけて、部分的にチャリンコ(まあ、一応トライアスロン出場用のロードレーサーGIANT OCR-1ではありますが・・)で、伴走してみようと思っています。
途中、約8キロ(10キロ地点~18キロ地点)は、通行止め、つまりランナー専用となっていて、その区間はうんと遠回りしないといけず、いくらロードレーサーと言えども小生の脚力では追いつけませんので、そこだけはやむなく愛車にチャリを積載して迂回し、18キロ地点から再びチャリで追いかける・・という形になります。
スタートは温井ダム堰堤を05時30分、4時半になったら、我が草庵を出発して(もちろんクルマで・・笑)、約30キロ北方の温井ダムに向かいます。
老齢に鞭打ってのチャリでの追っかけ、果たしてどこまで続きますことやら・・・。
昨夜来、本降りの雨・・・聖湖ハーフマラソン(9・4)の時も、最初から雨・・・今回同様チャリで追っかけましたが、ずぶぬれ状態、おまけにタイヤがパンクしてしまって(雨とは関係ないはずですが)、散々な「伴走」となりました。今回も、ずぶぬれはもとより覚悟ですが、パンクだけは簡便して欲しいものです。
皆々様、この雨の中を果敢にも完走をめざして全国から参加する約300名のランナーはもちろん、全コースの半分を、やはりずぶぬれチャリで追っかけようとしているこの爺メにも、ご声援よろしくお願いしますね