現時点でただ一人、じぃのアメンバーになって下さってるひーちゃんの最新の話題を、そのままいただいちゃいますね。
ここは大上段に、「親鸞、または浄土真宗について(試論)」とでも題してしまいましょうか。
基本的知識(専修念仏、絶対救済など)を前提とし、さらに最近話題の、我が敬愛してやまない五木寛之先生の新聞連載なども踏まえて、さらにその次・・ということで行きます。
そこで、「浄土真宗のお坊さんの法話は、あんなんでええのか?」という切り口はいかがでしょうか?
以後しばしわたくしごとを・・・。
6年余り前に40年ぶりの(傷心の・・)帰郷を果たして、引越し荷物の整理もほったらかして真っ先にとった行動は、わが地域の浄土真宗のお寺(特に差支えがあるとも思えませぬが、ご時世柄、仮にD寺としておきましょう)のご住職を訪ねて、帰郷の挨拶をすることでした。
このご住職、鄙(ひな)に置くには勿体ない・・と評判の碩学で、なにせ京都大学文学部印度哲学科大学院終了ののち、文部省留学生としてインドのジャイナ教研究所で学び、論文がサンスクリット語で書けるという、京都の種智院大学教授にして広島大学客員教授・・・というタイヘンな学者、じぃの帰国前からその名は遥かタイ王国に在住せるじぃの耳にも届いておったのであります。
(続く・・ただし、次回掲載日は未定)