洋楽ハードロック、ヘヴィメタルが好きで30年くらい聴いています。
とは言っても、新しいバンドを開拓する訳ではなく、聴くのはもっぱらキャリアのあるベテランバンドばかりですが。
amazonで安いCDを物色していて目に留まったのが、OVERKILLの2010年発表の15thアルバム「Ironbound」。
早速WALKMANに入れて帰宅途中の電車内で聴いたら、速射砲で攻撃されてるような演奏に眠気もブッ飛んだ。
攻撃的なだけで無く、時々入り込んでくる叙情的なギターソロもメリハリがあって憎い。
OVERKILLに関しては学生の頃、名盤と名高い1988年の3rd「Under The Influence」を少し聴いたくらいで、正直あまり詳しくないのだけれど、これを機に色々聴いてみようと思う。
もうひとつはMETAL CHURCHの「XI」と「Damned If You Do」。
90年代初頭のバンド黄金期に在籍していたヴォーカルのマイク・ハウが、約20年ぶりに復帰している!!
見た目はスーツの似合うビジネスマンみたいになってるけど(実際By The NumbersのMVではビジネスマンに扮している)、歌唱力は全く衰えず、むしろパワーアップしている感が。
飾り気も無く、奇をてらう訳でも無い。そこにあるのは、只々正統なヘヴィメタル。嬉しくなるね。