…昨夜飲み会で「残黒」をたんまり飲んだおかげでPCの前で爆睡。
したがって今日は朝からブログを書き出したわけです。
…もう昼ですよ。
消えちゃったんですよ。うっかり更新ボタン押しちゃって。
もう一度一から書き直しです。
何書いたか忘れちゃいましたが…。
とにかく美ら海水族館です。
んで、いきなりこんなやつがいるわけですよ。
ここの守衛さんです。
…違いますね。
アタクシの地元、高円寺ガード下のちゃんこ屋さんで鍋にされているやつです。
子供のころに読んだ手塚治虫先生の傑作、「マグマ大使」にこいつによく似た宇宙人が出てきたのを
思い出しましてね。
「ゾロリ」という名前でしたか?
ゴアの手下の3人の工作員の一人です。
その任務は、アース(地球の化身でマグマを作った爺さん)の居所を突き止めろというもので、
報酬は、"自分の星一番のハンサムに整形してもらう"ってこと。
泣かせるじゃないですか!
んで3人の工作員のうち2人は失敗しますが、このゾロリは見事にアースの居所を突き止めるんですね。
そしてアースと対峙するわけです。
アースは彼に言うんですよ。
"地球侵略をあきらめてこのままおとなしく帰るなら、ガマガエル程度には整形してやるぞ"
とね。
ガマガエルですよ、ガマガエル!
ゾロリは激怒しましたね!「しゃらくさいっ!」
…なんて言って光線銃を発射するわけです。
そんなもんアナタ、アースには効きゃしません。
結局ゾロリはアースによって消し炭にされてボロボロ床にこぼれ落ちちゃいます。
アースはモル(マグマの奥さん)に向かって言うんです。
"その土塊を片付けておきなさい"
掃除されて捨てられちゃうんですね。悲しいじゃないですか…。
そんなことをこいつとにらめっこしながら思い出しちゃいました。
ウミガメも水族館では定番の人気者です。
彼が泳いでくると歓声が上がります。
アタクシここでふと思いました。
「このウミガメは乾電池式?それとも充電式かな?」
…いかんいかん、心がダークサイドに引きずり込まれそうになっていますね。
ここにも"シスの暗黒卿"の影響が及んでいるのでしょうか?
ジェダイマスターとして失格です…。
「おい、見張りはどうだ?異常ないかっ?」
「はっ!異常ありません!」
「そっちはどうだ?」
「イジョウアーリマセンヨ」
「…、おい!」
「はっ!」
「誰だあいつは?」
「新入りでありますっ!」
「そーじゃねぇよ!なんか変だろ?あいつこそなんか異常じゃねぇか!」
「そうでありますか?おい、サンチョス!しっかり見張れよ!」
「ワカターヨ」
「なんだよ外人かよ!…おいっ!キサマっ!」
「ふぁい?」
「寝てるんじゃねーよ!寝てるんじゃっ!その油断が命取りなんだよっ!」
「ふぇい、すんません。…でもボス」
「なんだ?」
「俺たち一体、何を見張ってるんすか?」
「そんなこともわかんねーで見張ってんのか?そりゃあ、あれだよっ!ええと…、いーから見張ってりゃいいんだよっ!」
「うわぁぁぁぁぁぁっ!ボスっ!ボスぅぅぅぅっ!」
「どうしたっ?!何があった?!」
「足がつりましたぁぁぁぁっ!」
「ねぇだろーがっ!てめーに足なんか、ねぇだろーがっ!」
「そうでした…」
「もういやだっ!もうやめたっ!オマエらの面倒なんか、俺は金輪際見張りなんてやめたっ!」
「ボス、そんなこと言わないでください、俺たちが悪かったっす」
「ボス、俺たちから見張りをなくしたら何が残るって言うんですか?」
「ソーヨ、ミーハリタノシネー」
「オマエたち、…すまん、俺が悪かった!見張りをやめるだなんて、…つい言っちまって」
「ボス、気にしないでください。俺たちも気合入れて見張りますから」
「…ありがとうみんな!ありがとう!」
「ボスっ!」
「ボスっ!」
「ボスっ!」
「ボースー」
「いよぉぉぉし、みんな気合い入れて見張るぜぇっ!」
「オオオオッシ!」
…いゃあ、妄想が止まらなくなっちまったよ!いいドラマ見せてもらった。
ありがとうニョロニョロたち!
やっぱりここのメインは、なんと言ってもこの黒潮の海大水槽ですなっ!
ジンベイザメも圧巻だけど、マンタがいいっすね。
すごい自由に泳ぎ回っています。
もう回転するわでんぐり返るわ、傍若無人、自由奔放、何人たりともオラを止めるこはできねぇっ!
…てやつですか。見てて飽きるということがありません。
この黒潮大水槽、上からも見ることができるんですよ。
いやむしろ上から見た方がジンベイザメなんかはその巨大さが如実にわかるんですね。
のぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん
って感じで泳いできますよ。こっちも一緒になって
のぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん
って気分になります。
水族館は本当に癒されますねぇ…。
あんしぇーなまかいやくぬひんで、ぐぶりーさびらあんしぇやー!(・ω・)/