Benny Golson /『Gone With Golson』 | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

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三寒四温とはよく言ったもので、春が近づいてくるとこういう日和になる。

 

昨日は、結構激しい雨が降った。

 

今日の朝には雨は上がったが、相変わらずの曇天の一日だった。

 

我が家の愛犬は、この半年ほど缶詰の餌をあげていたが、最近食いつきが悪いので試しにカリカリに戻してみた。

すると、すごい勢いで食べるではないか。

そのせいで腸内環境が良くなったのか、家の廊下にこんもりと脱糞。

 

眩暈がした。

 

するのは悪くないが、せめてトレイの上でやってほしいものだ。

 

気持ちを落ち着かせるために、この一枚を聴いている。

 

名曲「アイ・リメンバー・クリフォード」の作曲者として名高いベニー・ゴルソンがカーティス・フラーと組んだ、彼の代表作。

 

モダン版ベン・ウェブスターとでも形容できるそのテナーはアップ・テンポではゴリゴリと吹きまくり、スロー・ナンバーではうって変わったハート・ウォームな演奏を見せる名盤だ。

 

名曲『枯葉』も、しっとりとしてはおらずどこかポップである。

 

モダンジャズは、心を鎮静化してくれる作用があるような気がする。

 

本作も疲れた心を落ち着かせてくれるような作用がある。

 

こんなプレイを聞けることに感謝だ。