10年に一度の最大寒波が来るらしい。
ここ九州も明後日は大雪の予報が出ている。
よりによって予定が入っている。
車の運転できるだろうか。
さて、我が家の柴犬だが、相変わらずトイレを失敗する。
大まかな場所は合っているのだが、トレイにしない。
本人(犬)は、おおむね合っていることに得意げな顔だ。
しかし、違うんだよ。
怒るに怒れないもどかしさにストレスが溜まる。
試されている。
人をカウンセリングは出来てもさすがに犬は出来ない。
そこで、前にも書いたがこの一枚を聴いている。
フュージョンだ。
NHK-FMで且つて放送していた深夜番組『クロスオーヴァー・イレブン』のエンディング曲『Outublo』が入った名盤である。
この曲を聴くと昔からの習性で「さぁ、寝なきゃな」と思うほど体に染みついている。
夜の静寂にまったりとしたエレピの音が心地よい。
しかし、他の曲はアップテンポでテンションが上がる曲が多い。
ラテンフレーヴァーの秀作が詰まっている。
Azymuthのことは以前書いたので詳しくは述べないが、ブラジルを代表するフュージョングループだ。
トリオ編成である。
結成メンバーはイヴァン・コンチだけになっている。
ブラジリアン・グルーヴとでもいうべきサウンドが特徴だ。
8曲目の『UN AMIGO』はまさにそういう曲で、今聴いても古臭さを感じさせない大好物な曲だ。
この曲を聴いて夜のドライブは最高に気持ちがいい。
未だにお洒落音楽愛好家に愛される名盤である。