「~いけない」と思う事に流されない | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

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現代人は「こうしなければいけない」「こうでなければいけない」と思って行動する人が多いですよね。

そういうときの気持ちってどういう気持ちですか?

 

わたしの場合は、そういう時って気持ちが重いんですね。

 

何かに急かされているとか、同調圧力を感じることが多い気がします。

 

「~がしたい」「~になりたい」というときは気持ちが前向きで、心が軽いんですがそのような時って気持ちに余裕がある気がします。

自発的に行動が出来る状態にある時なんだと思います。

 

先にあげた「こうしなければいけない」「こうでなければいけない」というときと真逆なんですね。

 

そういう時は、あえて行動しない方がいい。

といっても、仕事でどうしてもしなければいけないこともあるでしょう。しかし、そういうときの仕事は楽しくないものです。

仕事だから楽しくなくても仕方がない。と、思っている人が多いと思いますが、誰にでも平等に与えられている24時間をそのような気持ちで過ごすことほどもったいないことはありません。

しかも、そのちょっとしたことをが引き金になって、「うつ病」などメンタルヘルスに害をあたえることも少なくありません。

 

気持ちが重い時はそういうサインなんです。

 

脳に余裕がなくなっている時なんです。

そういう時は、一番は眠って脳を休めるのが一番。

 

「仕事」という強迫観念に追い立てられてやるよりも、思い切って有給を取って「眠る」なり「好きなこと」をやるなりしてリフレッシュしましょう。

そういう時代なんです。

その時に絶対思ってはいけないのが「罪悪感」です。

 

特に日本人は真面目な気質なため、「ずる休みをした」と思いがちです。

 

違うんです。自分の心の声に本当に反応して、最悪な状態になる前にガス抜きをしているんです。

自己責任時代の今、誰にでもメンタルヘルスを害するきっかけはそこら中にあります。

 

自分で自分を守るためにも、自分の心の声に素直になりましょう。