Number Girl / Sappukei | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

音楽は『目に見えないインテリア』。
音楽は『耳から入れる薬」。
音楽マイスター「おと虫」の、音楽処方箋。
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音楽療法と心理学をブレンドしてあなたの心の浄化をサポートします。

我が家で飼っている柴犬、ぺろ君。

長い間(8年間)番犬として外犬で飼っていたのだが、先日フィラリア症であることが解り、番犬を卒業して内犬としてデビューしたんですが、最近、薬を飲ませるためにカリカリのドッグフードから缶詰のドッグフードに替えそこに薬を混ぜ込んで食べさせていたのですが、急に待遇が良くなったからか、我儘が目立つようになってきました。まず餌にすぐ飽きて食べなくなり、鶏肉や豚肉じゃないと食べなくなりました。

今朝も、ミニクロワッサンに薬を入れてあげたのですが、なかなか食べず、しばらくほっといたら渋々食べるというありさま。

四苦八苦思案して食べさせたた非常に疲れました。

一通り落ち着いて書斎に行き、今日の順番が回ってきた一枚がコレ。

 

ヴォーカル、向井秀徳の見た目とパフォーマンスのギャップで定評のある、もとい、インテリジェンスを感じさせるガレージロックバンドナンバー・ガール。2000年に発表された本作は彼らのサードアルバムになる。

向井のより一層激しさを増したヴォーカルとピクシーズやザ・スミスを彷彿させるサウンドが癖になる作品に仕上がっている。

向井のキャラクター性に目が行きがちだが、このバンドで重要な要になっているのはドラムスのアヒト・イナザワの厚みのあるドラミングだ。中々、これだけの厚みのあるドラミングをするドラマーも珍しい。

この3rdを出した後くらいから、ソニック・ユースとの対バンライブやら活動的な部分も注目されるようになっていったのを憶えている。

しかし、今日の心境にピタッと来るのが順番に回ってきて良かった。