【Music Of The Day】16:00(4p.m.)に合う曲 | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

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どうも、おと虫です。

 

24時間を音楽で表現していく企画、『Music Of The Day』。朝8時からスタートし、今回が午後4時台になりました。

 

動画最後に音楽を聴いていただく方法をお教えいたしますので、是非最後までお付き合い願います。

 

それでは、行ってみましょう。

1曲目、Buffalo Springfieldで「For What It’s Worth」です。

 

Buffalo Springfield

 

2010年に発表された、ローリング・ストーン誌の選ぶ「オールタイム・グレイテストソング500」で63位に入っている、未だに人気衰えぬ名曲です。

 

2曲目、Lenny Kravitzで「Fields Of Joy」です。

 

Mama Said

 

昼と夕方の合間にあるこの時間帯になってくると、このような曲が似合います。メロディアスでありながらもメリハリのあるリフもあり、幻想的とまではいきませんがそれに似た感覚のある名曲です。

 

3曲目、The Beatlesで「Strawberry Fields Forever」です。

 

Magical Mystery Tour

 

「フィールズ」繋がりではありませんが、こちらも先ほどのレニ・クラと同様の匂いのする曲です。しかし、より幻想的なのはジョンの幼少時代の回顧録が元になっているからかもしれませんね。

 

4曲目、エリオット・スミスで「Baby Britain」です。

 

エックス・オー

 

ビート詩人のような歌詞が素敵な曲。そこに、少しだけビートルズ・サウンドのニュアンスの入ったポップな曲が軽快だけど、どこか暗さを感じさせる名曲。僕が一番彼の作品で好きな曲です。

 

5曲目、ステッペン・ウルフで「The Pusher」です。

 

イージー・ライダー<リマスター・エディション>

 

 映画「イージーライダー」のオープニングシーンを効果的に表す曲として使われた、ステッペン・ウルフを代表する曲。意味は麻薬のディーラーの意味です。麻薬は皆さんやってはだめですよ。

 

6曲目、

 

ワーキングマンズ・デッド(デラックス・エディション)

 

で「Casey Jones」です。

イリノイ・セントラル鉄道事故を元に作られた曲。

そして、コカイン中毒のことを歌った曲でもあります。

皆さん、麻薬に手を出したらだめですよ。

 

7曲目、ビル・ウィザースで「Lean On Me」です。

 

フリー・ソウル・クラシック・オブ・ビル・ウィザース

 

1972年にビルボードで1位を獲得した曲です。ローリーングストーン誌の選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500では205位にランクインしています。

 

 

8曲目、セルジュ・ゲンズブール「Ju suis venu te dire que je m’en vais」です。

 

ゲンスブール版女性飼育論

 

「君に別れを告げに来た」と訳されることが多い曲です。しかし、邦題は『手切れ』となってるんですよね。あっさりとした、最低な男が浮かんでくるじゃないですか。どう訳すかで雰囲気で違いますよね。

 

9曲目、ソニー・ロリンズで「Three Little Words」です。

 

オン・インパルス

 

軽快なロリンズのブローが心地よい曲で、疾走感に満ちています。ロリンズがインパルスで初めて録音した『On Impulse』に収録されています。

 

10曲目、ピンク・フロイド「Free Four」です。

 

雲の影(紙ジャケット仕様)(完全生産限定盤)

 

アルバムの中で一番陽気なサウンドですが、歌詞はかなり皮肉を交えた曲になっています。

収録アルバムは「Obscured By Cloud」に収録されているカッコいい曲です。

 

11曲目、コーデュロイで「Mini」です。

 

アウト・オブ・ヒア

 

アシッド・ジャズ全盛期の頃、アイコニックな存在だったコーデュロイ。お洒落でポップであり、遊び心もありつつも非常に計算された曲で未だに聴いても古臭さを感じさせない曲が多いです。

 

12曲目、スワン・ダイヴで「SlimWillie Dunn & The Gin Bottle Four」です。

 

男女デュオであるスワン・ダイブ。デビュー当時から振り幅の広い音楽が持ち味で、この曲もキャバレー・ソング的なお洒落な曲です。

 

13曲目、マイケル・フランクスで「Popsicle Toes」です。

 

Best of Michael Franks: A Backward Glance (Reis)

 

お洒落オンガク職人、マイケル・フランクのどこかハードボイルドさを感じさせる僕の大好きな曲。17時が近づいてきたこのくらいの時間帯はこういう曲がよく合います。

 

14曲目、

 

ソウル・オブ・マン・プラス(紙ジャケット仕様)

 

で「Bare Hugg」です。

さっきのマイケル・フランクスからのこの流れが好きなんですよね。ポップでありながらハードボイルド。探偵フィリップ・マーロウが出てきそうな感じがするんですよね。

 

15曲目、ザ・ゾンビーズで「This Will Be Our Year」です。

 

ODESSEY AND ORACLE(紙ジャケット仕様)

 

16時台最後の曲は爽やかに締めたくてこの曲にしました。ゾンビーズもまたお洒落な曲の多いグループ・サウンド・グループですね。

 

はい、いかがでしたでしょうか?

 

あなたの思う16時台と合う曲はありましたか?

実際の楽曲は下のSpotifyのリンクから入って、そちらからお楽しみください。

https://open.spotify.com/playlist/2Sl99EmMw41EkswX4jACTy?si=Uu5amo2ST66QvBHap7OUsA

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最後までご欄いただきありがとうございました。

また次回、お会いしましょう。