音楽の処方箋 : PM13:00台に合う曲 | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

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音楽は『目に見えないインテリア』。
音楽は『耳から入れる薬」。
音楽マイスター「おと虫」の、音楽処方箋。
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音楽療法と心理学をブレンドしてあなたの心の浄化をサポートします。

どうも、おと虫です。

 

皆さん、ステイホームお疲れ様です。

とにかく、人との接触は危険です。僕は仕事柄、休むことができないので日々、多くのお客さんと接触しなければいけません。

実は、おとといの出勤から体調がおかしく5月4日の昨日から全身の倦怠感と頭痛、が出ています。体温は36.9度ですが、平温が35.8度くらいなので僕にとっては少し高いこともあり、昨日の夜からオフィスに自主隔離して家族との接触を極力しないようにしています。咳の症状はありませんが、胸と背中が痛みます。

 

というわけで、医療関係者をはじめ、物流関係者、スーパーマーケットやコンビニで働く方をはじめ、ライフラインにかかわる人たちは、休みたくても仕事をしている人たちはたくさんいます。なので、大変でしょうが、不要不急の外出は本当に皆さん控えてください。

 

家の中で楽しめることの一つに音楽を聴くということもありますよね。

そこで、先日から始めた「Music of  the Day」を今日もお送りしたいと思います。

時間帯は「13:00に合う曲」です。

僕の独断と偏見でチョイスしましたので、皆さんの13:00台ミュージックも是非、コメント欄で教えてください。

 

それでは、早速紹介していきましょう。

 

1曲目、ニコラ・コンテで「ダルマ・バムズ」です。

 

Other Directions

 

日本語に訳すと達磨法師のことです。おそらくジャック・ケルアックの小説からインスピレーションを受けて作った曲と推測します。午後の始まりに勢いを与えてくれるそんな曲をと思って選びました。

 

2曲目、クープで「ワルツ・フォー・クープ」です。

 

Waltz for Koop

 

湖畔や、海岸を思わせる爽やかでオシャレな曲です。朝の爽やかさと違い、どこかほっこりさせるニュアンスを持つのが午後に合う曲の特徴だと思います。この曲も、ストリングスが入っていることで、午後の雰囲気を感じさせてくれます。

 

3曲目、モ・ホライゾンズで「カウボーイ・ボッサ」です。

 

And the Banana Soundsystem

 

カウボーイとボサノバという一見すると似合わなそうな組み合わせですが、聴くとなるほど、まさにカウボーイ・ボッサだ。と、納得してしまいます。荒野のサボテンがイメージされるところとサウンドの雰囲気が午後13:00台にマッチします。

 

4曲目、ニール・ヤングで、「ラウンド・アンド・ラウンド(イット・ウォント・ビーロング)」です。

 

Everybody Knows This Is Nowhere

 

ニール・ヤングらしい抒情感あふれる一曲で、ロード・ムービーのような感覚を感じさせる曲です。ハイウェイの上に高く上った太陽がれんそうされ、この時間帯に持ってきました。

 

5曲目、ベックで、「ホロウ・ログ」です。

 

One Foot in the Grave (Aniv) [Analog]

 

ベックの作品の中でも一番アコースティック色の強い、「ワン・フット・イン・ザ・グレーヴ」からの一曲で、前のニール・ヤングからの流れが心地よい一曲です。

 

6曲目、マンフレッド・マンで「ミアスタ・アネッロ」です。

 

Five Faces of Manfred Mann

 

マンフレッド・マンというバンドほど幅広くミステリアスな魅力を持っているバンドは無いと思っているのですが、サウンドのクオリティーが高いので時代を経ても古臭くならないんですよねこの曲のポップさが午後13:00台だと思ってここに持ってきました。

 

7曲目、ブレッドで「メイク・イット・ウィズ・ユー」です。

 

The Best of Bread

 

「If」という曲のおかげで他の曲の印象が薄れがちなブレッドですが、ほかにも素晴らしい曲メチャクチャあるんですよね。もっと評価されていいバンドだと思ってます。この曲もそんな名曲のひとつで、午後の爽やかな風を感じさせてくれる1曲です。

 

8曲目、クール・G・ラップ&DJ ポロで「トゥルゥリー・ユアーズ」です。

 

ロード・トゥ・ザ・リッチーズ

 

ほのぼのとしたサンプリングが特徴で、午後のニュアンスを持っている曲で、昔から13:00台に聴きたくなる曲でした。そのため、ここに持ってきました。

 

9曲目、シャギーで、「ザ・ヴォイス・オブ・スウィート・ジャマイカ」です。

 

午後台になると、途端にレゲエのニュアンスが似合うようになりますよね。その中でも、日の高い13:00台はこのようなアッパーなレゲエが似合います。

 

10曲目、キング・ジェームスで、「アイル・スティール・ラヴ・ユー」です。

 

ファースト・タイム・ウィ・メット

 

この辺で、こんなスウィートな曲はいかがでしょうか。お洒落で、爽やかなデートがしたくなる1曲ですよね。代官山あたりでランチを食べてそのまま散歩がてらショッピングそんなデートを連想させてくれる1曲です。

 

11曲目、吉田美奈子で「外はみんな・・」です。

 

扉の冬+3 (紙ジャケット仕様)

 

お洒落ですよね。はっぴいえんどファミリーらしい、ジャパニーズ・ポップスを代表する一曲です。このポップさは13:00台でしょ?

 

12曲目、シーザー・フレイジャーで、「ジャイブ・サンバ」です。

 

Closer to the Truth

 

ボッサやレゲエと同様午後の日差しの中に聴くサンバのフレージングは心地いいものです。

彼のキーボードはファンキーでヒップホップのサンプリングに良く使われますが、解る気がしますよね。

 

13曲目、オドネル・ラヴィーで「バッド・バッド・シンバ」です。

 

シンバ

 

この70年代フレイヴァ‐の曲ってたまらんですよね。ハードボイルドなテイストがいいんですよね。そして、昼のドライヴに持ってこい。

 

14曲目、ジミー・マックグリフで「ザ・ウォーム」です。

 

ザ・ワーム

 

これも昼のドライブに持ってこい。でも、13:00代前半の雰囲気は無いですよね。限りなく14:00に近い。という事で、13:00台の締めにこの曲を持ってきました。

 

 

いかがだったでしょうか、割とヒップでポップな曲が多めだった13:00台という気がします。お洒落なサウンドが多いのは選んでいくうちにデートテイストになっていったからかもしれません。

 

気に入った曲がひとつでもありましたでしょうか?

 

外の出れない今だからこそ、空想で心地よい外を感じさせる曲を楽しんでください。

 

あなたのご感想や・ご意見をぜひコメント欄にお聞かせください。

 

また、気に入っていただけたら、僕のモチベーションになるのでフォローと高評価をよろしくお願いします。

 

実際の楽曲は、Spotifyのプレイリストから聴けます。リンクを貼っておくのでこちらからお聴きください。

https://open.spotify.com/playlist/2OcaGR4NCVuuZVvQYSfnaH?si=X75rT31YQgqXErb4XqyHGw

 

最後までご視聴いただきありがとうございました。

それでは、次回お会いしましょう。