Todd Rundgren : Singles 1998年リリース | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

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昨日から降り続いていた春雨も、目を覚ましたらやんでいた。が、空一面にはまだいつ降り出してもおかしくない雨雲が立ち込めている。

 

どうやら寝ている間に、右手の中指を蚊に食われたようだ。

季節外れの蚊にムカつきながら、ライブラリーの前に立ち、「きょうの俺はなにが聴きたいんだ」と自問してみる。

頭の中で、トッド・ラングレンの「アイ・ソウ・ザ・ライト」が流れた。

 

悪くない。こういう朝には気持ちを吹き飛ばしてくれるような爽やかな曲がふさわしい。

 

そこで、ライブラリーから2枚組の「シングルス」を取り出して、盤をプレーヤーにセットし再生ボタンを押す。

 

「We Gotta Get You A Woman」のイントロが優しく流れる。

やはり、間違っていなかった。

 

このシングルスのいいところは、ラングレンの甘ったるい曲だけではなく、ロックしている曲も割と入っているのでメリハリがあって、聴いていていつも新鮮に効くことができるという点だ。気が付くとラングレンのアルバムは一枚もなくなって、あるのは本作とベスト盤だけになってしまった。アルバムは世界観が全体でつかめるのでもう一度集めなおすか。

 

まぁ、聴きたい曲はこの2タイトルあればことたりるのだが。

 

そうこう書いていたら、「アイ・ソウ・ザ・ライト」が流れてきた。

 

さて、今日は最近の運動不足で突き出てきたお腹のために、じっくりスケボーでもしてくるか。また勤め人の仕事も始まることだし。しかも転勤先は今迄よりも出勤時間が長い。朝型人間にならしとかねば。