Barry Harris Trio [Breakin’ It Up] 1958年7月31日録音 | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

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音楽は『目に見えないインテリア』。
音楽は『耳から入れる薬」。
音楽マイスター「おと虫」の、音楽処方箋。
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音楽療法と心理学をブレンドしてあなたの心の浄化をサポートします。

どうも、おと虫でございます。

 

新型コロナウィルスが流行してますが、こういう流行嫌ですね。

僕のブログが流行してくれりゃあ、いいんですが世の中ってぇのは、なかなかうまいこといきませんな。

 

まぁ、こっちは好きな音楽を勝手に紹介してんだから文句は言えねぇんですがね。

変なマスクしたおっさんのたわごと聞かされるだけのブログですよ。

 

ただね、便利な世の中で曲自体は聴こうと思えばチャチャって聴けるけどね、こんな戯言でもね、いい曲は後世に伝えていかなきゃいけませんでしょ、それにはちょっとしたウンチクみたいなもんがあった方が洒落てまさぁね。

だから、見てやってもいいよって人だけ、ちょっとお時間いただけたらありがてぇってもんでさぁ。

 

今日、ご紹介いたしますのがですね、コチラ。

 

バリー・ハリス・トリオの「ブレイキン・イット・アップ」でございます。

 

よくね「聴くほどに味が出てくるねぇ」なんていう使い古された言葉がございますがね、しかし、それしか言いようがねぇってもんが世の中にはあるんですな。

それが、このアルバムですよ。

聴けば聴くほど、っていうかね、こっちが歳を重ねれば重ねるほどって言った方がいいのかもしれませんね。

 

まぁ、とにかくこのアルバムはそんなわけで聴くたんびにこっちが「うーん!」って唸ってしまうんだからすごい作品ですよ。

 

20年前に買って聴いたときは「へぇ、ふ~ん。こりゃジャズだね」ってくらいな感想しかなかったんですよ。

 

でもですね、なんとなく何回も聞いてると、ふとした時に演奏に気がいっちゃうんですよ。

 

「おい!いまのはなんだい。」って、別にだれかにはなしかけてるわけじゃあないんですよ。

 

自分ではたと思って自問ししまうんですよ。

 

「なんだよ、いまのは、さりげなくサラッとよくまぁ、これだけのニュアンス込めれるもんだね、え?」って感心しちまうんですよ。

 

この、バリーさんってのがジャズピアノの巨匠で、お馴染みのバド・パウエル師匠直径のピアニストなもんですから、なかなか心憎い遊び入れてきやがるんですよ。

そんでもって、選曲がまたバップ・ファンにはたまらない曲選んでくるもんですからね、聴きこんでいくうちにキャバクラのねぇちゃんに金つぎ込むようにコロッとやられちゃんですよ。

でも、おねぇちゃんと違ってこっちは、一回買っちまってるから何度でも好きなだけメロメロになっても金はかかりませんからね。

是非、おすすめしますよ。こっちの方を。そのかわり、どっかにいい姉ちゃんいたら紹介してくださいよ。

 

まぁ、ふざけたことは置いといて、

こういう作品を人知れず聴くってのが粋ってやつなんでしょうね。

それに比べて、俺はぁだめですね。こうやってベラベラしゃべっちゃいますからね。

 

昔からお喋りな音はモテねぇっていいますけど、ほんとですね。

 

ブログをフォローしてくれんのはここまで読んでくれる人ばっかりですよ。

ですから、あなたさんもアレですよ。

まさか、ポチらないってことはないでしょ?

いや、いいんですよ。別に、こういうのは強制するもんじゃぁないですからね。

「おっちゃん、読ませてもらったよ。これな」ってポチるのが粋ってもんですからね。

 

で、どうします?

 

プロフィールのところに「フォロー」って書いてあるでしょ?

それですよ。

それを押すと幸せが舞い込むらしいですよ。

 

ほんとかどうかは自分じゃ押せないんでね知りませんがね。

 

まぁ、そんなわけで今日はこのアルバムの中から1曲目の「オール・ザ・シングス・ユー・アー」をご紹介しますんでね、お楽しみください。

 

ほんと、ここまでこんなオッサンのくっちゃべりに最後までお付き合いいただいてありがとうございました。

 

今日、明日とあなたさんが笑ってる一日を願って終わらさせていただきます。

 

ありがとうございました。

 

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