どうも、おと虫です。
数あるブログの片隅でひっそりと存在するパワースポットブログにようこそ。
「音楽」という形のない薬を、症状に合わせて配合し処方する、『音楽の処方箋』を本日はお届けいたします。
人は生きていくうえで、様々な「別れ」を経験し、成長していくのですが、その中でも多くの人がその別れを意識する時期がもうすぐ訪れようとしています。
そこで、今日は「旅立ちに向けて訪れる別れ」の時に効果がある処方を邦楽で行います。
是非、一日一日迫りくる「別れ」を思いながらこの処方箋でお出しする薬を服用してみてください。
実際の薬は、音楽ストリーミングサービス「Spotify」のプレイリストより受け取ってください。「Spotify」の検索画面に「Kensaku Matsubara」と入力すると薬を受け取れますのでよろしくお願いいたします。
では、さっそく薬の説明をしてまいりましょう。
まず、はじめのお薬は、Super Butter Dogの「サヨナラColor」です。
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2001年に作られた別れの様々な症状に効く薬です。
別れは、新たな始まりでもあり、その事で、人の心身に及ぼす影響とは特別なものがあります。ナーバスになり、センチメンタルな状態になる人も多いので、その症状をより良い方向へ向かわせる効能が期待できる薬になっております。
続いてのお薬は、Rei Harakamiの「owari no kisetsu」です。
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元々は、細野晴臣製の薬になりますが、コチラの薬はジェネリックというよりも基本成分は残しながらも、元の薬よりエレクトロ成分をしつつ、より情感を上げる効果に進化させたものになります。
次のお薬は矢野顕子で「また会おうね」です。
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明るくポップな音の成分に、今までの日々を思い出させつつ、新しい一歩を踏み出す効果が期待できる薬です。旅立ちに向け、今までの思い出を忘れず、それを糧に出発する直前の心理状態をコントロールする働きがあります。
続きましてのお薬は、くるりの「バラの花」です。
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人間関係の中で、さらなる進展をさせたい想いがあっても、その一歩が前に出ず、お別れの時が来ることというのも多いものです。そういう、後悔をしたときに落胆したナーバスな気持ちを高めてくれる効果のある薬です。過ぎ去った時間は取り戻すことができないことを気づかせてくれる効能があります。
続いての薬が、フィッシュマンズの「いかれたBABY」です。
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「別れ」という状況を前にしたとき、今まで当たり前だと思っていたことが、そうではないことに気づく症状が出るのはよくあることです。その時にこの薬を服用することでその大切さを感じる効果を敏感にさせてくれる薬になっています。
続いてのお薬は、大貫妙子の「春の手紙」という薬になります。
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「別れ」がもたらす情緒に陥った時に、過去がフラッシュバックすることがあります。その時、落ち着いた気持ちで緩和してくれる効果がある薬になっています。
続いてのお薬は、竹原ピストルの「Forever Young」です。
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思い出というのは、「初心忘れるべからず」という言葉があるように、原点回帰するいい効能があります。振り返った過去の自分に、アドバイスをすることで今の自分を新たな出発点にすることができるようなそんな薬です。
次の薬は、UAの「ミルクティー」です。
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この薬は一見すると「別れ」の成分が無いように感じますが、よくよく聴いてみると離れ離れになっていても、つながっていたいというような成分が含まれている薬です。そのようなつながりがあることが解れば、離れ離れになっていても、勇気につながることがあります。
そういう、効果を得たい人はコチラの服用をお勧めいたします。
続いてのお薬は、大橋トリオの「つぐみ」です。
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この薬を服用するとセンチメンタルな情緒になった時に、その気分を高めてくれる効果があります。「別れ」というのは過ぎ去りし日を振り返り、情緒的な症状にさせるものですが、その時に、リラックスさせてくれる効果がこちらの薬は期待できます。
最後の薬は、坂本龍一の「Put Your Hands Up」です。
かつて、筑紫哲也News23のエンディング曲に使われていた薬になります。
インスト薬になりますので、成分の効果の自由度が高いため、患者さんの状態に幅広く効果がある薬です。
と、いうわけで本日は日本製のお薬10種類を処方いたしました。
このように、音楽のもたらす効能は素晴らしい効果をもたらせてくれます。
インターネットの秘境の地で、このようなことを行っております。
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最後まで、ご視聴いただきありがとうございました。
また、次回お会いしましょう。