Art Pepper:[Art Pepper Meets The Rhythm Section] | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

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音楽は『目に見えないインテリア』。
音楽は『耳から入れる薬」。
音楽マイスター「おと虫」の、音楽処方箋。
*紹介している商品は、画像をクリックするとameba picsで購入もできます。
音楽療法と心理学をブレンドしてあなたの心の浄化をサポートします。

(パーソネル)
alt:Art Pepper p:Red Gerland b:Paul Chambers ds:Philly Joe Jones

どうも、おと虫です。
ご覧いただきありがとうございます。


師走に入りまして、毎日なんだかバタバタしている人が多くなってきた今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
そんな時は帰宅したらジャズをのんびり聴くと明日への鋭気を養えるものです。
このチャンネルは始めて間もないので、検索しても中々上がってこないので、是非、チャンネル登録をして上質な音楽を紹介していますので、楽しんでください。

さて、「きょうの一枚、そのなかの一曲」。本日、取り上げるのはコチラ。

 

 


アート・ペッパーの「アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション」です。
1957年1月19日 コンテンポラリー録音です。
 

 

本作は、前回ご紹介したペッパーの名作『モダン・アート』吹込み直前に、マイルス・コンボのリズムセクションと吹き込んだ傑作です。
 

超一流のリズム・サポートを受けて、アート・ペッパーもその天才ぶりを存分に発揮している一枚です。


丁度、ウェストコーストをライブで回っていたマイルス・クィンテットのリズム・セクションとアート・ペッパーを共演させるというアイデアが、これほどうまくいくとはプロデューサーをはじめ、誰もが予想だにしなかったのではないかと思います。
しかも、ペッパーはこの録音の前、半月ほど全くプレイをしておらず、調子もかなり悪かったそうです。しかも、録音するということを当日に聞かされて、あまり気乗りじゃなかったらしいんですよ。そんな状態でこれだけのプレイが出来るというのは、実力の賜物ですよね。

では、きょうの一曲は、僕がこのアルバムの中で一番好きな「スター・アイズ」をご紹介します。


ペッパーがこの一流のリズムセクションの流れの中、リラックスしたブローを聴かせ、重厚感がありながら、ファンキーさも持ち合わせた一曲です。
僕のYouTubeチャンネル、『おと虫の猫と音楽の日々』でアップしています。実際の楽曲はそちらでじっくり聞いて下さい。


そして、気に入っていただけたらこのチャンネルの登録をお忘れなく。新しい動画がアップされたら通知が来ますので最新の動画を見ることができます。そして、このチャンネルで紹介した曲を聴きこんでいったらあなたも立派なジャズ通になること間違いなしです。

それでは、最後までご視聴いただきありがとうございました。

また、次の動画でお会いしましょう。