どうも、おと虫です。
ご覧いただきありがとうございます。
珍しく、風邪をひいて2日寝込んでおりました。
皆さんも、体調壊しやすい季節柄、ご自愛くださいね。
さて、今日取り上げようと思うのは、1958年、Blue Note録音の、アート・ファーマーの『モダン・アート』です。
この作品は、ベニー・ゴルソンの双頭バンド、ジャズテットの全身となる作品で、アート・ファーマーの最高傑作の呼び名の高い作品です。
ファンキーなモダンジャズを全編通して楽しめ、非常に聴きやすい名盤です。
ファーマーとゴルソンという男くさい二人にビル・エヴァンスと言うバランスが非常に良くて、ファンキーかつ爽やかさも感じさせるプレイが楽しめます。
曲の構成もいいので、飽きることなく一気に1枚を堪能することが出来る良質盤です。
動画でもレビューをしていますので、是非YouTubeで『おと虫の猫と音楽の日々』のほうもよろしくお願いします。
それでは、また次の1枚でお会いしましょう。