今回は、長野県の選挙について | スチームパンクと職業農家

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さて、今回は選挙について書きたいと思う。残念ながら特定個人を応援する内容にならざるを得ないのが悔しいところだ。

有権者の一人として、投票のポイントは、比例では政党の優先政策課題つまり一番の目標、小選挙区では立候補者が何を目指し、何をしてきたか?
に尽きると思う。

残念ながら今回は、野党統一候補と言う事で、いつもより選択しが若干狭い。

長野県の候補者は以下の三名

杉尾秀哉

及川ゆきひさ

若林けんた

だ、

まずは杉尾さん、TBSのアナウンサーと言う事で検索すると

杉尾サリン 杉尾オウム 杉尾松本サリン と言う見出しが踊る

チェックすると、あまりにもひどい内容の記事が大多数出てきた。要約すると、松本サリンで無罪の被害者河野さんを冤罪報道をした。本人を呼び出し番組で責める TBSが情報提供者を秘匿せずオウム幹部に伝えたため起こったとされる犯罪『坂本弁護士一家殺人』の際 TBSは情報提供者を教えていないという抗議文を読んだ人らしい。
どちらの事件においても直接謝罪もしていないというじゃないか。本当にTVには呆れてしまう

また、この人は野党統一候補と言う事で、民進・共産・社民が押しているので具体的に政権とった時に何をするのかがイマイチわからない。
安倍政権の暴走を止めるのが、第一の政策課題だとでも言うのだろうか?

本人の訴えは、安保法案廃止・格差是正を訴えている


次に

及川ゆきひささん

情報が乏しくよくわかりません。とりあえず幸福実現党について述べるならば、北朝鮮がミサイルを東京にぶっぱなすCMを見せたりする過激な集団だ。

世界に正しい歴史認識を発信 今年、幸福実現党では、大川隆法総裁自らが、いわゆる南京事件・従軍慰安婦問題、先の大戦の歴史解釈等について』等と述べており、そこらへんの野党与党とも代わり映えしない。要するに具体的な制作が見えてこない。


若林けんたさん

自民公明の推薦 当選1回
自民の政策はもう面倒なので書かないが、EU離脱に伴う金融や安全保障リスクが大きい昨今政権担当能力がある与党はここしかない・・・経済政策でも安全保障でも手間取っている時間はないのではないか・・・・個人的な意見としては、官邸経験者をもっと増やさなければ野党が政権を取ったところで民主党の二の舞だ。民主党に関してはつまらないメンツにこだわらず一度でも二度でも自民党と連立をし官邸機能の一端でもに萎えていれば多少の信頼は得られたものの残念なところだ

最後に
この人は2014年の大雪害で政府に陳情を行っている。つまり長野県の為になることを
確実に行ったという実績があるのだ。

これは大きい。むしろこれが言いたかった。


ということで出揃いました。結論


杉尾秀哉

誤報しても謝りもしないニュースマン、仮に当選し与党になったと仮定しても早々週刊誌の餌食になるのは目に見えている。近辺調査は政治家の基本だと思うが、これが野党の稚拙さだ、いつまでたっても自民には勝てないと思う。本当に困った

つまり長野県の民意が届く政治家とは到底思えない。それ以上に統一候補と言う事で、民主党内でさえ主張がまとまらなかった人達が、他党と組んだところで、喧嘩別れするのではないのか?そもそも社民党とは一度連立をしておきながらすぐに割れてしまったと言う前科がある。 民進党と高らかに歌ってはいるが、いつまた離合集散するかわからない

及川ゆきひさ

言うに及ばず、極右政党は間に合っているので除外


若林けんた

長野県の為に動いた実績があり、与党である、世界的に見ても、総理大臣がコロコロ変わらないのはありがたいことだ、特に今回のようなリスクが高まっている時代だ余計に経験者が熱望されるであろう。


と色々と書いてきたが




一番大事なのは
長野県から出馬して長野県の為に何ができる人かだ。


杉尾、及川は、はっきりいって どこの県から出てもよさそうなひとたちではないだろうか?
悔しいのは、この3人しか有権者に選択権を与えてくれなかった。野党の皆さんだ・・・・

長野県の為に仕事ができる人は、野党にもたくさんいたハズなのに・・・目玉候補と言うのは本当に・・・・真面目にコツコツやっている人を飛び越して行くのだからもう少しマシな人間を選べないのだろうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・