> ◆プロボクシング▽東洋太平洋スーパーフェザー級(58・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 同級2位・波田大和(TKO3回2分32秒)王者・坂晃典(1日、後楽園ホール)
「本当にうれしいです。すごく怖かったですが、負けるのはもっと怖い。腹を決めて行きました」
一昨年10月の失敗を良薬にした。勝てばタイトル挑戦となる日本スーパーフェザー級王座決定戦に挑んだが、原優奈(真正)に判定負けした。「自分がやろうとしていることができなくなり、リングにパニックになった」と気持ちのコントロールを失い判定負け。その反省から「攻め急がない。気持ちをコントロール」の思いを胸にこの日のリングに上がった。
埼玉・花咲徳栄高時代は全国大会で準優勝を経験。ボクシングは高校で終わりと決めていたが「両親の喜ぶ顔が見たい」とプロではチャンピンになり「ベルトを両親に」という思いを胸に日々練習に励んできた。プロ10年目での悲願達成。控え室に戻ると「早く両親の喜ぶ顔が見たい」孝行息子はそう口にすると相好を崩した。
戦績は波田が15勝(14KO)2敗、坂は23勝(20KO)8敗。
…以上記事な
観ましたKOシーン
挑戦者波多選手はサウスポーで、ベテランのチャンピオン坂選手は右構え
これ、両者中間距離からの打ち合いの「波長」が合うというか、先に当てた方がかなり優位…っていう雰囲気ありましたなぁ
で、ぐいぐい坂選手が入って行ったところを波多選手の右フックが坂選手の顎を打ち抜きましたか…
坂選手、耐えたが派手に後退、スタンディングダウンとられちゃいましたな
再開後、波多選手の追撃の前に堪らずレフェリーが割って入りましたな
新チャンピオン誕生…となりましたな
あのお相撲の旭鷲山の甥っ子…って言われ続けて大変でしたが、これからは
「東洋太平洋スーパーフェザー級チャンピオン の 波多大和 」
だと胸を張れますなぁ
坂選手、本当に無念ですが、効きましたなぁ
32歳かぁ
どうする⁈
御愛読感謝